注目はタイサンF40 BHオークションNo.7 レストアベースの国産旧車は、1万円スタート

公開 : 2021.12.02 22:15

ヤフオク!で開催されるBHコレクターズカー・オークションの7回目が開催へ。チーム・タイサンのF40や、1万円スタートの国産旧車23台が登場。

チーム・タイサンのF40登場

希少価値の高いクルマに特化したオークションハウスのBHオークションが、ヤフオクで開催するのが「コレクターズカー・オークション」である。

希少でマニアックな車両が出品されることから、クルマ好きの間では注目されてきた。

チーム・タイサンのF40(フェラーリF40ストリートJGTC Ver.)
チーム・タイサンのF40(フェラーリF40ストリートJGTC Ver.)    BHオークション

その第7回目となる「コレクターズカー・オークション・コレクションNo.7」が、12月6日(月)から12日(日)の期間で、ヤフオク内で開催される。

今回は希少車のオークションのほか、憧れのクルマと気軽に出会える1万円開始オークション、難病児支援のチャリティ・オークションの3本柱となる。

主役といえるのが全日本GT選手権で活躍したチーム・タイサンのF40だ。

当時レースを闘ったマシンそのもので、現在は一般公道を走行できるよう改良しナンバーを取得済み。

ノーマルのF40は数多く存在するが、日本でのレーシング・ヒストリーを持つF40は現在この1台だけとなる。以前はチーム・タイサンにもう1台が存在したが、海外に流失しただけに狙っている方には見逃せない機会といえよう。

プレミアムモデルはF40のほかに、マクラーレン・エルバ、ポルシェ911 GT3を始め、希少なモデルが19台が用意される。

1万円開始オークションを開催

BHオークションと聞くと、高額な希少車がメインというイメージを持っている方も多いだろう。

ところが今回は、新たな試みとして1万円スタートのオークションが行われる。

1万円スタート物件の1台、1973 いすゞベレットGT
1万円スタート物件の1台、1973 いすゞベレットGT    BHオークション

この企画は、憧れのクルマを気軽に所有し、運転する喜びを味わってもらおうという思いから始められたもの。

コレクター放出の国産旧車が、23台出品される。

1960年代から80年代かけてのいすゞベレットGT、三菱ギャランGTO、ホンダシティ・カブリオレ、ホンダN360、スバルR2などを用意。

トヨタクラウンは年式/タイプ違いで7台も並び、その中にはハードトップやバンまで含まれる。このほか日野の1t積小型トラックのブリスカは、超希少な存在だ。

出品車は長年屋内保管されていたもので、現状は不動車。

相応のメンテンテナンスが必要だろう。昨今は国産旧車が高騰しているが、安く落札して浮いた予算を整備費に充てればリーズナブルに楽しめよう。

難病児支援チャリティ・オークション

昨今の新型コロナウイルスの影響で、小児がんや心臓の病気と闘っている子どもの中には、家庭がより厳しい状況に立たされている方々も多い。

“クルマの楽しさ”を伝え、子どもたちに希望を与え、力になりたいという考えに賛同する海外自動車メーカーに、オリジナルグッズを提供いただきチャリティ・オークションが開催されることとなった。

ケーニグセグ・ジェメーラのスケールモデル
ケーニグセグ・ジェメーラのスケールモデル    BHオークション

今回はリマック社のジャケットやポスター、日本未上陸となるメキシコメーカー「ヴール」のジャケット、ケーニグセグなどの入手困難なレアグッズが出品される。

なお、チャリティ商品の売上は全額(※手数料は除く)、「日本財団 子どもサポートプロジェクト 難病児支援基金」に寄付されるという。

出品車や出品物の詳細については、ヤフー・オークションの特設ページで確認されたい。

記事に関わった人々

  • 執筆

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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