【10月20日更新 最新版】2022年 どんなクルマ関連イベントがある? 日本全国〜海外まで 一挙公開

公開 : 2022.01.31 11:50  更新 : 2022.10.20 15:42

グランプリ・ドゥ・ラージュ・ドール

開催日時:2022年6月3日〜5日
開催場所:ディジョン・サーキット/フランス
内容:ヒストリックカー・レース

フランスの伝統のレースをヒストリックカー・レースで復活させたのが「グランプリ・ドゥ・ラージュ・ドール」だ。アップダウンのあるディジョン・サーキットを舞台に、黄金時代といえる1950〜1970年代のマシンによる6クラスのレースを存分に楽しめる。

グランプリ・ドゥ・ラージュ・ドール
グランプリ・ドゥ・ラージュ・ドール

コッパ ディ姫路2022

開催日時:2022年6月4日〜5日
開催場所:姫路城-播州路-丹波-淡路-西脇-姫路城/兵庫
内容:クラシックカー・ラリー

コロナ禍で休止していたコッパ ディ姫路が復活。貴重なクラシック・スポーツカーが全国から集まるクラシックカー・ラリー。ルートは姫路大手前公園を起終点に播州路を越え丹波、淡路を巡り、途中に設けたPC競技で正確なタイムを競う。参加申し込みは終了。

コッパ ディ姫路2022
コッパ ディ姫路2022

第10回記念 甲府駅自動車博覧会

開催日時:2022年6月5日
開催場所:甲府駅北口よっちゃばれ広場/山梨
内容:カーショー

第10回目を迎えた甲府駅自動車博覧会が6月5日(日)に開催される。会場では1979年までに作られた旧車やスーパーカーの展示のほか、13時から山梨交通のボンネットバスを先頭に甲府市街をパレード予定。なお参加は予定数に達したため締め切られている。

第10回記念 甲府駅自動車博覧会
第10回記念 甲府駅自動車博覧会

ヴェルナスカ・シルバーフラッグ・ヒルクライム

開催日時:2022年6月10〜12日
開催場所:ヴェルナスカ/イタリア
内容:クラシックカー・ヒルクライム

ヒストリックカー・ヒルクライムの先駆けといえるヴェルナスカ・シルバーフラッグ・ヒルクライムが開催される。F1からレーシング・スポーツ、WRCまでの新旧様々なマシンの走る姿が見られる。ヒストリックカー・ファンにとって見逃せないイベントだ。

ヴェルナスカ・シルバーフラッグ・ヒルクライム
ヴェルナスカ・シルバーフラッグ・ヒルクライム

東京ベイサイド・クラシック・カップ(TBCC)

開催日時:2022年6月12日
開催場所:袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ/千葉
内容:サーキットラン、ミーティング

ヒストリックカーによるレース形式走行会として親しまれているのがTBCCだ。ラップタイムでクラス分けがされ、安全にバトルが楽しめることが特徴。参加予定者に向けたスポーツ走行枠も用意。感染状況により見学者の入場が制限されるためHPで確認を。

東京ベイサイド・クラシック・カップ(TBCC)
東京ベイサイド・クラシック・カップ(TBCC)

ミッレミリア2022

開催日時:2022年6月15〜18日
開催場所:ブレシア-ローマ-ブレシア/イタリア
内容:クラシックカー・ラリー

伝説のロードレースであるミッレミリアが復活して40回目となる。1957年までの当時参加したマシンで競われるクラシックカー・ラリー。今年はアウトドローモ・モンツァがルートに追加された。観戦はスタート前に公開車検が見られるブレシアがおすすめ。

ミッレミリア2022
ミッレミリア2022

記事に関わった人々

  • 執筆

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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