車中泊は新型アトレーで 軽キャンパーに充実のADAS ミニチュアクルーズが進化 JCCS2022

公開 : 2022.02.17 21:05  更新 : 2022.02.17 21:25

軽キャンも、安全装備で選ぶ時代?

シンクまわりの設備は、ステンレス製コンパクトシンク、伸縮式シャワーヘッド、給水タンクという内容。

DVD内蔵15.6インチマルチウェイ液晶TV、フレキシブル2WAYテーブル(カップホルダー×2付き)、リアスライドアウト式収納庫などはオプションだ。

ベッドベースの後端は、スライドアウト式収納庫になっており、OPのフレキシブル2WAYテーブルもここに収まる。なお、ミニチュアクルーズ meets アトレーのボディサイズは、全長3395×全幅1475×全高1890mm。軽の4ナンバー登録となる。
ベッドベースの後端は、スライドアウト式収納庫になっており、OPのフレキシブル2WAYテーブルもここに収まる。なお、ミニチュアクルーズ meets アトレーのボディサイズは、全長3395×全幅1475×全高1890mm。軽の4ナンバー登録となる。    高桑秀典

3連LED付き天井飾り板照明、高耐荷重跳ね上げ式テーブル、DC12Vソケット、ハンガーフック×2、コントロールパネル、ティッシュホルダー機能付き右サイド上部ラック、シルバーメッキタオルハンガーなどは標準装備。

その他、片側ベッド展開、21段階リクライニング機能、リアスペースベッドマット収納といった機構も特筆すべきポイントとなる。

新型アトレーベースのミニチュアクルーズは、人気の装備や、こだわりのギミックはそのままに、本当に使える軽キャンパーだ。

税込価格は273万3500円(X 2WD CVT)~299万7500円(RS 4WD CVT)。

ミニチュアクルーズも、ベース車の安全装備・快適装備で好みの1台を選べるようになったのだ。ダイハツ・ファンは、アトレーベースのニューモデルをチョイスするといいだろう。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」

関連テーマ

おすすめ記事

 

ダイハツの人気画像