【記録更新中!11年連続のホンダNボックス】2026年3月期および2025年度 軽自動車新車販売の車名別ランキング

公開 : 2026.04.07 07:45

2026年3月期および2025年度(2025年4月~2026年3月)における軽自動車新車販売の車名別ランキングが発表されました。ともにホンダNボックスが盤石の首位をキープしています。

2026年3月期および2025年度における軽自動車新車販売の車名別ランキング

全国軽自動車協会連合会は、2026年3月期および2025年度(2025年4月~2026年3月)における軽自動車新車販売の車名別ランキングを発表した。

2026年3月期 軽自動車通称名別新車販売トップ10

1位 ホンダNボックス:2万1342台
2位 スズキスペーシア:1万6039台
3位 ダイハツ・ムーヴ:1万4690台
4位 ダイハツタント:1万4393台
5位 日産ルークス:1万1768台
6位 スズキ・ハスラー:9225台
7位 三菱デリカミニ/eK:8353台
8位 スズキ・ワゴンR:6792台
9位 ダイハツ・ミラ:6432台
10位 日産デイズ:5433台

2025年度 軽自動車通称名別新車販売トップ10

唯一2万台超を記録したホンダNボックス。写真はカスタムの特別仕様車『ブラックスタイル』。
唯一2万台超を記録したホンダNボックス。写真はカスタムの特別仕様車『ブラックスタイル』。    ホンダ

1位 ホンダNボックス:19万8893台
2位 スズキ・スペーシア:16万3054台
3位 ダイハツ・ムーヴ:13万2969台
4位 ダイハツ・タント:12万4103台
5位 スズキ・ハスラー:8万7529台
6位 日産ルークス:8万95台
7位 スズキ・ワゴンR:7万429台
8位 三菱デリカミニ/eK:6万4079台
9位 ダイハツ・ミラ:5万5792台
10位 スズキ・アルト:5万5240台

2026年3月期の軽自動車の車名別ランキングは、前年同月比9.7%減ながらも唯一2万台超の2万1342台を記録したホンダNボックスが5カ月連続でのトップに輝く。

続く第2位には同2.6%減であったものの、1万6039台を販売したスズキ・スペーシアが、第3位には同53.4%増の1万4690台を達成したダイハツ・ムーヴが、第4位には同19.8%増の1万4393台を売り上げたダイハツ・タントが前月と同位で入った。

注目モデルの動き

昨年10月に販売を開始した日産の軽スーパーハイトワゴンの新型ルークスは前年同月比40.8%増の1万1768台を達成して第5位に、同じく昨年10月に販売を開始した新型の三菱デリカミニ/eKは同54.1%増の8353台を記録して第7位にランクイン。

一方、昨年9月に電気自動車のN one e:の販売を開始したホンダN oneは、同0.1%減の1672台にとどまり、また、軽EVのカテゴリーではマイナーチェンジ直前ということもあって日産サクラが同52.2%減の959台、三菱eKクロスEVが同24.1%減の104台と低迷。

2月に販売を開始したダイハツ・e-ハイゼット カーゴ/e-アトレー(写真)は70台にとどまった。
2月に販売を開始したダイハツ・e-ハイゼット カーゴ/e-アトレー(写真)は70台にとどまった。    ダイハツ

EVモデルのe:を含むホンダN Vanも、同12.6%減の2572台と伸び悩む。さらに、本年2月に販売を開始したEVバンのダイハツ・e-ハイゼット カーゴ/e-アトレーは、2車種合計の月間販売目標の300台には届かず70台にとどまった。

対して販売強化と納車促進を図った三菱ミニキャブEVは同347.4%増の953台を成し遂げ、また本年1月にマイナーチェンジを果たした軽トラックのスズキ・キャリイは同11.2%増の6484台を達成する。

そして、本年8月下旬をもって生産の終了を予告するダイハツ・コペンは駆け込み需要もあって同83.4%増の664台を記録した。

なお、登録車と軽自動車を合わせた2026年3月期の車名別ランキングのトップ5は、ホンダNボックスが5カ月連続での首位に立ち、以降はスズキ・スペーシア、ダイハツ・ムーヴ、ダイハツ・タント、トヨタヤリスの順で続く。

月間販売台数1万台超えは、前月から5車種増えて10車種という結果となった。

一方、2025年度の軽自動車の車名別ランキングは、ホンダNボックスが11年連続での首位に就き、以降はスズキ・スペーシア、ダイハツ・ムーヴ、ダイハツ・タント、スズキ・ハスラーの順で並ぶ。

また、登録車と軽自動車を合わせた2025年度の車名別ランキングは、ホンダNボックスが5年連続でのトップに輝き、以降はスズキ・スペーシア、トヨタ・ヤリス、ダイハツ・ムーヴ、トヨタ・カローラという順位となった。

記事に関わった人々

  • 執筆

    大貫直次郎

    Naojiro Onuki

    1966年型。早稲田大学卒業後、自動車専門誌や一般誌などの編集記者を経て、フリーランスのエディトリアル・ライターに。愛車はポルシェ911カレラ(930)やスバル・サンバー(TT2)などのほか、レストア待ちの不動バイク数台。著書に光文社刊『クルマでわかる! 日本の現代史』、アシェット・コレクションズ・ジャパン刊『国産名車コレクション』シリーズなど。
  • 編集

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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