ホンダは、大きなフェイスリフトと発売してから2年半、ぱっとしたセールスを記録できていないシビックに施す準備ができている。パリ・モーターショーで公開されるだろうこのシビックは、英国の路上でテストされているのを発見されたが、その写真によれば、ノーズ部分に大きなデザイン変更を受けているように思える。それはシビック・タイプRからインスピレーションを受けたもので、タイプRによってファミリー向けのハッチバックのイメージを一新しようと考えているようだ。

シビック・タイプRは、現在開発中で、270ps以上の2.0ℓターボ・ユニットを搭載するモデルだ。ホンダは、ルノー・メガーヌが持つFWDプロダクション・モデルのニュルブルクリンクでの最速タイムを打ち負かそうとしている。