賛否両論 レクサスRZ 初のEV専用車への意見、デザイン/インフラ集中

公開 : 2022.04.22 05:45

レクサスRZ 否定的な意見

レクサスRZについて否定的な意見について多く挙がっていたのも、やはりデザインについてだった。

特にレクサスのスピンドルグリルと一文字のテールランプに関しては拒否反応を示すユーザーも少なくない。

「前衛的なデザインといいながら、レクサスのSUVはどれも似たようなルックスで見分けが付かない」というように、ファミリーフェイス採用に否定的な意見も見受けられた。
「前衛的なデザインといいながら、レクサスのSUVはどれも似たようなルックスで見分けが付かない」というように、ファミリーフェイス採用に否定的な意見も見受けられた。    レクサス

「前衛的なデザインといいながら、レクサスのSUVはどれも似たようなルックスで見分けが付かない」

というように、ファミリーフェイスを採用することに否定的な意見も見受けられた。

また海外のネットユーザーからは、

「レクサスらしいパフォーマンスを追求するのもいいが、航続距離が短くなるのでは本末転倒」

「スポーティなだけでなく、大型のバッテリーを搭載するなどして、航続距離を伸ばしたモデルも必要だ」

という意見もあり、プレミアムSUVであるのならば動力性能以外の面にも配慮すべきという声も。

いっぽう日本のユーザーからは、レクサスRZという車種に対する意見とはやや異なるが、「各メーカーが続々と電気自動車をリリースしている中、公共の充電インフラが追い付いていない」という声や、「レクサスは新型車を発表するよりも、納期遅れをなんとかしてほしい」という切実な意見も目にすることがあった。

そして中には「bZ4Xソルテラのガワだけ替えたクルマでしょ」というコメントもあり、しっかり記事を読んで欲しい……と思わず嘆いてしまいそうになったのは完全に余談である。

記事に関わった人々

  • 執筆

    小鮒康一

    Koichi Kobuna

    1979年生まれ。幼少のころに再放送されていた「西部警察」によってクルマに目覚めるも、学生時代はクルマと無縁の生活を送る。免許取得後にその想いが再燃し、気づけば旧車からEV、軽自動車まで幅広い車種を所有することに。どちらかというとヘンテコなクルマを愛し、最近では格安車を拾ってきてはそれなりに仕上げることに歓びを見出した、尿酸値高い系男子。

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