トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO新製品 ホンダ・シティR モトコンポ付発売

公開 : 2022.05.17 06:45  更新 : 2022.09.26 14:37

「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品として、ホンダ・シティR/モトコンポ付が発売されます。

モトコンポとライダーが付属

タカラトミーグループは、ミニカーブランド「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品として、ホンダシティR/モトコンポ付(1981年式)を発売する。

発売時期は2022年10月。価格(税込)は3630円。

「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品「ホンダ・シティR/モトコンポ付(1981年式)」(1/64スケール)
「トミカ・リミテッド・ヴィンテージNEO」の新製品「ホンダ・シティR/モトコンポ付(1981年式)」(1/64スケール)    タカラトミーグループ

1981年に誕生した初代ホンダ・シティは、乗員の背を立たせて乗車させ、コンパクトなボディにできるだけ広い室内スペースを確保した「トールボーイ」パッケージングが特徴。

それを包むボディは親しみやすい丸形ヘッドライトを採用し、背の高さをいかしたユーモラスなかわいらしさを盛り込んだ。

リズムカルなCMもヒットし、現在でも80年代を象徴するクルマとして知られている。

のちにハイルーフ、ターボ、ターボII、カブリオレと矢継ぎ早に追加モデルを登場させ、いずれも話題になった。

TLV-NEOシリーズでは、2022年3月にターボ、4月にカブリオレが製品化された。

今回は、デビュー当初のスポーティ版「R」を追加。

CMなどでもおなじみのトランクバイクこと「モトコンポ」と、乗車するライダーのフィギュアも付属(シティへの搭載はできない)。

シティRは、ターボとは異なるボンネット、フロントバンパー、グリルや純正オプションのアルミホイールなどを再現。

黄色と赤色の鮮やかなカラーリングを用意。80年代のホンダが提案したライヴで楽しいモータリングを体験できる。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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