ダイハツ「スマートアシスト」搭載車両 累計販売台数400万台突破

公開 : 2022.08.10 06:45

ダイハツは、予防安全機能「スマートアシスト」搭載車両の国内累計販売台数が400万台を突破したと発表しました。

商用モデルにも予防安全性能

ダイハツは、予防安全機能「スマートアシスト」搭載車両の国内累計販売台数が2022年7月末時点で400万台を突破したと発表した。

「スマートアシスト」は、2012年12月にマイナーチェンジした軽乗用車「ムーヴ」で初搭載。

最新の「スマートアシスト」を採用している軽商用車「ハイゼット・カーゴ」
最新の「スマートアシスト」を採用している軽商用車「ハイゼット・カーゴ」    ダイハツ

軽自動車で初めて衝突回避支援ブレーキなどの先進デバイスを低価格で設定。

その後、小型ステレオカメラの採用などにより、衝突回避支援機能の進化に加え、認識支援機能や運転負荷軽減機能、駐車支援機能など機能追加し、安全・安心な運転をサポートしてきた。

2021年12月には、軽商用車「ハイゼット・カーゴ」、「ハイゼット・トラック」、「アトレー」にも乗用車同様の機能を搭載するなど、「先進技術をみんなのものに」の考え方のもと最新の「スマートアシスト」搭載車のラインナップを拡充。
 
現在軽自動車12車種、小型車4車種、計16車種に「スマートアシスト」を搭載。

「スマートアシスト」の搭載比率は約95%となっているという。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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