新型スバル・クロストレックに新車装着 横浜ゴム「ジオランダーG91」採用

公開 : 2022.11.21 19:10  更新 : 2022.11.24 16:18

横浜ゴムは、スバル・クロストレックの新車装着用タイヤとして、「ジオランダーG91」の納入を開始しました。

話題のクロストレックに新車装着

横浜ゴムは、スバルが2022年9月に国内仕様として公開した新型クロスオーバーSUV「クロストレック」の新車装着(OE)用タイヤとして、「ジオランダーG91」の納入を開始した。装着サイズは225/60R17 99H。

スバル・クロストレックは、扱いやすいサイズのボディ、スバル独自のシンメトリカルAWDをベースとした本格的なSUV性能、ラギッドかつスポーティなデザインを組み合わせることにより、都会からアウトドアシーンまで幅広く活用出来る多用途性を実現したXVの後継モデル。

スバル・クロストレック
スバル・クロストレック

クロストレックに新車装着される「ジオランダーG91」は、SUV用タイヤならではのユーティリティ性能に加え、都市型クロスオーバーや中・小型SUVに求められる低燃費性能、安全性能、快適性能を兼ね備えたタイヤ。

装着される「ジオランダーG91」は、高剛性カーカスの採用により「クロストレック」にふさわしい軽快な操縦安定性を発揮。さらにタイヤの軽量化と走行時の空気抵抗抑制に寄与するフラットサイドデザインの採用により、低燃費性能も高いレベルで実現した。

パターン、プロファイル、タイヤ構造は車両特性にあわせた専用チューニングを施したほか、「人間特有のひらめき」や「発想力」と「AIが得意とする膨大なデータ処理能力との協奏」によって新たな発見を促しデジタル革新を目指す、独自のAI利活用フレームワーク「HAICoLab」を活用し、進化計算(遺伝的アルゴリズム)により最適なピッチ配列とし、クロストレックの乗り味を追求した。

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    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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