アバルト新モデル「695ツーリズモ」&「695コンペティツィオーネ」発売 180psのターボエンジン

公開 : 2023.03.15 07:05

ステランティス・ジャパンは、アバルト695ツーリズモ、695コンペティツィオーネを発売します。

アバルトの新高性能モデル発売

ステランティス・ジャパンは、アバルトブランドに、スポーツ性と快適性のバランスに優れた「695ツーリズモ」「695コンペティツィオーネ」を追加し、2023年3月14日に全国のアバルト正規ディーラーを通じて発売した。また「695ツーリズモ」にはカブリオレタイプの「695Cツーリズモ」も設定する。

新しい「695」シリーズはロングツーリングでの快適性とワインディングロードでの俊敏性といった、相反する要件を高次元で満たすサスペンションや、最高出力180psまで引き上げられたパワートレインなど、よりスポーツ性能を高めたモデルとなって登場。

アバルト695コンペティツィオーネは、最高出力180ps/5500rpm、最大トルク23.5kg‐m/2000rpmを発揮する1.4L直列4気筒ターボエンジンを搭載。
アバルト695コンペティツィオーネは、最高出力180ps/5500rpm、最大トルク23.5kg‐m/2000rpmを発揮する1.4L直列4気筒ターボエンジンを搭載。    ステランティス・ジャパン

エクステリアは、4つのカラーバリエーションをラインナップ。「695コンペティツィオーネ」には専用色として「Rosso Passione」を追加設定。さらに、カーボンエクステリアミラーキャップを採用し、より精悍な装いを演出する。

インテリアには、ヘッドレスト一体型のスポーツシートやアルカンターラを施したインストゥルメントパネルを採用し、スポーティな空間を演出する。

「695コンペティツィオーネ」にはカーボンシートバックシェルを装備し、スポーツ走行時もドライバーをサポート。さらにBeats製のプレミアムサウンドシステムを全グレードに標準装備する。

パワートレインは、最高出力180psを生み出す1.4L直列4気筒DOHCインタークーラーターボエンジンを装備し、ダイナミックな走りを実現。

足まわりにはKONI製サスペンション(フロント)とBrembo製ブレーキキャリパー(フロント)を標準装備し、デイリーユースでも扱いやすい乗り心地を確保しながら、スポーツドライビングのハードなブレーキングにも耐えうる優れた放熱性と制動力を発揮する。

「695コンペティツィオーネ」の価格は、5速マニュアルトランスミッション/左ハンドルが480万円。ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション/右ハンドルが500万円。

「695Cツーリズモ」(ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション/右ハンドル)が493万円。

「695ツーリズモ」(ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション/右ハンドル)が457万円。

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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