【Juju（野田樹潤）ブログ】第72話：Wシリーズ第3戦　初のシルバーストン　悔しさ半分/後半で見えた希望

もくじ

ー 出だしでリズムを掴みたい！
ー 決勝がスタート　徐々に回復した自信
ー 周回を重ねるごとに好タイムを連発！

出だしでリズムを掴みたい！

みなさんこんにちはJuju（野田樹潤）です。

さぁー、Wシリーズが3回も開催される大忙しの7月がやってきました！

と言っても、ちょうど今、第3戦のイギリス・シルバーストン・サーキットでのラウンドが終わったところなんです。

結果から言うと、予選と決勝ともに18台中16位でした。

レースの内容は、この結果よりもはるかにフラストレーションがたまるものでした。

以前にも書いたように、今シーズンWシリーズに初参戦するわたしにとって、最初の30分間のプラクティスはとても重要です。

この30分間で初めて走るコースを覚え、マシンに慣れ、必要ならばセッティングも変更しなければならない。

プラクティスでつまづくと、予選はぶっつけ本番になってしまうわけです。

前回のバルセロナでは開幕戦と違うマシンを使用しました。それがオーバーステア傾向の強かったことで苦労しました。

今回はマイアミの開幕戦で乗ったマシンでしたが、プラクティスがはじまると、ベースのセッティングではグリップが足りないことが判明！

最初からリズムに乗ることができませんでした。

画像　Wシリーズ第3戦　シルバーストンの現場【現地レポート】　全58枚