スマート・フォーツー0.9 90ツイナミック

■どんなクルマ?

セミATゆえに、シフト・チェンジするたびに車体がよろめいていたこれまでのスマート。長い時を経て、ついに最新の6速ツイン・クラッチ・ギアボックスが組み合わされることになった。

’ツイナミック’ と呼ばれるこのギアボックスはゲトラグによる設計。ごく一般的なギアボックスとおなじく、機械側に完全に変速を委ねる事のできるフルATと、マニュアル操作の両方を行うことができる。

MTが標準となり、ATはオプション設定となる予定だ。MT版に関しては、昨年の11月にすでに試乗済みであるから、もし興味があれば、コチラを参照されたい。

ツイナミックは、まずはフォーツーの基準車である71psの999cc 3気筒直噴ガソリン自然吸気ユニットに組み合わされる予定。このあとに続くかたちで、今年の中ごろに90psの898ccの3気筒直噴ガソリン・ターボ(テスト車両はこちらを搭載)にも正式に組み合わされる見込みだ。

さらに、近い将来これより一回り大きいフォーフォー用にも調整していくとのこと。こちらのユニットは、今年の終盤に同じくツイン・クラッチ・ギアボックスを導入する予定のルノー・トゥインゴと共有する見込みである。

その際、FF方式を採るルノー・クリオに組み合わせるものを、可能なかぎりスペースをセーブしているRRのフォーツー/フォーフォーにも搭載するために、大幅に手を加えていくのだそうだ。

 
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