[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

ランサー・エボVI トミ・マキネン・エディション vs インプレッサ22B STi 前編

2018.03.03

100字サマリー

ここにある貴重なランサー・エボVIとインプレッサは、ラリーの熱狂から三菱とスバルがそれぞれ生み出したモデルです。「22B STi」と「トミ・マキネン・エディション」果たしていまでも変わらぬスリルを味わわせてくれるのでしょうか? 比較テストの前編です。

もくじ

この2台にしかないもの
インプレッサ22B STi
トミ・マキネン・エディション
エボ、走らせてみると……

この2台にしかないもの

ランエボもインプも、このあと登場したモデルの方がより速く、そしてパワフルであることは言うまでもない。より新しいモデルは技術的に進歩して、あらゆる面でより優れたクルマだといえる。

しかし、この2台はそれぞれの頂点に君臨するモデルだ。

1990年代後半に相次いで発売されたランサー・エボVIトミ・マキネン・エディションとインプレッサ22B STiは、間違いなくシリーズのベストであり、四輪駆動ラリーモデルを代表する存在なのだ。

この2台はスバルと三菱がWRCを席捲していた1995年から2000年にかけて登場。エボVIトミ・マキネン・エディションもインプレッサ22B STiもまるで新車当時のような状態に保たれている。

しかし、この2台に昔を懐かしむ感傷以上の何かがあるだろうか? まっさらな2台に、ピークディストリクトの最高の道、そして1月終わりの幸いにもドライな1日があれば、その答えが見つけられるだろう。

その前に、最初に歴史をおさらいしておこう。

 
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