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試乗 ボルボXC40 T3 初の3気筒エンジン、4気筒しのぐ存在か

2018.08.01

100字サマリー

ボルボ初の3気筒エンジンが搭載されたXC40 T3に試乗しました。街乗りには十分なパワーですが、高速での加速にはやや不満が残ります。また下位グレードのスタンダードなサスペンションは、上位のスポーツサスと比べると魅力に欠けるとの評価が下りました。

もくじ

どんなクルマ?
新たに追加された1.5ℓ3気筒エンジン

どんな感じ?
街乗りには十分なパワー 高速では不満も
標準サスペンションはイマイチ

「買い」か?
Rデザインがおすすめ

スペック
ボルボXC40 T3モメンタム・プロのスペック

どんなクルマ?

新たに追加された1.5ℓ3気筒エンジン

ボルボのコンパクトSUV、XC40に新しいエンジンが加わった。XC40に最近追加された3種類のエンジンは、このT3に加え150psのディーゼル(D3)と190psのガソリン(T4)だ。これはボルボの100年近い歴史の中で初めての3気筒エンジンである。

1.5ℓの直噴ターボエンジンはボルボのドライブEと呼ばれるモジュラー型エンジンの3気筒仕様だ。156psと27.0kg-mを発揮するこのエンジンは、スペック表の上ではライバルを上回る十分な性能だ。

D3を除けば、T3は現在のXC40のラインナップ中で唯一3万ポンド(445万円)を下回っている。現時点では、T3は前輪駆動の6速MTのみが用意されているが、8速ATも追って追加される。オンデマンドの4WDはD3にオプションで用意されるほか、D4、T4、T5などには標準装備だ。

 
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