[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

試乗 アウディS7 ディーゼル化もスポーティさは不変

2019.06.13

100字サマリー

先代の4.0ℓV8を捨て、ディーゼル化されたアウディS7に試乗しました。S6とコンポーネンツの大部分を共有し、ファストバック化されたそのデザインは秀逸です。ディーゼルに対する懸念が広がっていますが、パフォーマンス、経済性ともに文句なしの出来栄えです。

もくじ

どんなクルマ?
もっともカッコ良いアウディ車

どんな感じ?
人気低迷のディーゼルを搭載
大部分がS6と共通

「買い」か?
ディーゼル嫌いでないのなら

スペック
アウディS7のスペック

どんなクルマ?

もっともカッコ良いアウディ車

これだけカッコ良いクルマを前にしてこんなことをいうのも何だが、このアウディS7は同じく今週発売されたS6と機構面はほぼ同一だ。同じシャシーに同じクリーンかつパワフルなマイルドハイブリッド・ディーゼルを搭載し、その外寸までそっくりだ。自動車メーカーが同じ素材からいかに別のクルマを作るかという見本のようなものだろう。

このスポーツバックは4ドアのS6を5ドアかつ低くして粋な外観を与え、エントリー価格で8000ポンド(110万円)ほど上乗せしたクルマだ。

今回テストしたドイツ、ヴィースバーデン近郊で2台を見比べてみると、確かにその優美なルックスはこの価格差を正当化できているように思う。アウディのラインナップ中最もデザインが優れたクルマと言っても良い。

S6やSQ5と同様、アウディが新開発した48Vシステムを備える3.0ℓV6ディーゼルを搭載する。ディーゼル人気が低迷し、その回復の兆しも見られていない中でこの選択は不思議だ。

 
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