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2018.11.02

ポルシェ959パリ・ダカール、6.6億円 RMサザビース・ポルシェ・オークション

編集部より

パリ-ダカール・ラリーに参加した「959ワークスカー」が、RMサザビース・ポルシェ・オークションのハイライトになりました。現存する6台のうちの1台。歴史的なモデルだけに驚きの額で落札されました。

text & photo: Kazuhide Ueno(上野和秀)photo: RM Sotheby’s/Robin Adams

パリ-ダカール・ラリー・ウイナーが出品

ポルシェ70周年記念イベントの一環としてアメリカのアトランタにあるポルシェ・エクスペリエンス・センターで、ポルシェ社の全面協力によるRMサザビース・ポルシェ・オークションが開かれた。

このオークションにはいくつかの目玉車が用意されたが、その代表格となったのがロスマンズカラーを纏う959パリ-ダカール・ワークスカーだ。ポルシェは1984年に911SC-RSをベースに開発された4輪駆動マシンの953でパリ-ダカで初優勝を勝ち取り、1985年に向けて用意されたのが959をベースに戦闘力を高めた959パリ-ダカール・ワークスカー。1985年は3台がワークスからエントリーされたが、メカニカル・トラブルとアクシデントでゴールに到着することができなかった。

翌1986年のパリ-ダカはターボ・エンジンを導入すると共に各部を磨き上げ雪辱を期すべく3台で挑戦することになった。この年959は本領を発揮して1‐2フィニッシュを果たし、3台目も6位に入る活躍を遂げる。今回出品された959パリ-ダカールは、1985年に参加した3台のうちの1台である。

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