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ポルシェ911(991型) 燃費計算の不備を認める なぜ? 罰金の可能性も

2019.02.05

100字サマリー

ポルシェが先代911(991型)の型式認証用の燃費とCO2排出データに不備があったことを認めました。これによりポルシェはドイツ政府から罰金を科せられる可能性があります。不備の原因はCD値の計算ミスによるものだと推測されています。

データ計算の不備 一体なぜ

不備が発覚したのは、2016年と2017年モデルの型式認証用にポルシェがドイツ連邦交通・デジタルインフラ省に提出した燃料消費率とCO2排出率のデータだ。不備の原因はCD値の計算ミスによるものだと推測される。

ドイツの週刊誌、デア・シュピーゲルによると、今回の不備はポルシェ自らがドイツ当局に報告し、のちにアメリカ国内の関係機関にも報告を行うという。

テスターの上で計算された燃料消費率とCO2排出率は空気抵抗などが含まれていないため、実際の道路上での値と大いに異なる。不備の対象となる911は実際の道路環境ではより燃料を消費し、CO2を排出するということになる。

ポルシェ会長のオリバー・ブルーメによると、今回の不備はすでにドイツ連邦交通デジタルインフラ省に報告しており、ポルシェの技術者たちはドイツ政府機関担当者とともに今回の件による影響を調査しているとのこと。

もしも自動車メーカーが提出したそれらのデータが実際の値よりも10%以上異なる場合、メーカーは罰金を科せられ、購入者は賠償を求めることができるとドイツの法律では定めている。

提出されたデータと実際の値の違いや、どれほどの911が今回の影響を受けるかはまだ定かではない。AUTOCARは今回の件でポルシェにコメントを求めたが、未だ返信はない。

また最近リリースされた第8世代目の新型911(992型)のデータに関する不備の情報は現在上がっていない。

 
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