アウディA5シリーズに上級PHEVグレード追加 S5に迫る367psの『TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン』発売
公開 : 2026.05.25 17:25
アウディA5/A5アバントに初のPHEVモデル『TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン』が追加されました。システム合計376psのパフォーマンスと最大100kmのEV走行、S5シリーズ同様の装備が特徴です。
A5初のPHEV、価格は1151万円から
アウディ・ジャパンは5月21日、『A5』シリーズ初のプラグインハイブリッドとしてセダンモデルの『アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン(TFSI e-hybrid quattro S line)』と、ワゴンモデルの『アウディA5アバントTFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン(Avant TFSI e-hybrid quattro S line)』を発売した。
現行A5シリーズは、従来のA4系とA5スポーツバックを統合、新設計の『PPC(プレミアム・プラットフォーム・コンバッション)』を初採用したモデルとして、日本では2025年2月より販売されており、今回導入されたモデルは、A5シリーズ初のPHEVとして、最新のプラグインハイブリッド・システムを搭載して登場した。

パフォーマンスと装備の両面で、高性能スポーツモデルの新型S5に匹敵し、A5シリーズの上級モデルに位置付けられる。
『アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン』の価格はセダンが1151万円、アバントが1176万円となる。
システム出力367ps、100km超のEV走行
『アウディA5 TFSI イー・ハイブリッド・クワトロSライン』のパワートレインは、最高出力252psの2.0L直列4気筒ターボエンジンに、143psのモーターを組み合わせ、システム最高出力は367ps、最大トルクは51kg-mを発揮する。
トランスミッションは7速Sトロニックに、駆動方式はAWDクラッチを用いたクワトロ四輪駆動で、0-100km/h加速は5.1秒と、S5の4.5秒に迫る加速性能を誇る。

駆動用バッテリーは総電力量25.9kWh(正味容量20.7kWh)の大容量リチウムイオンバッテリーを搭載する。
走行モードは『EV』と『ハイブリッド』の2種類が用意され、可能な限り電動走行を優先するEVモードでは、セダンが110km、アバントが108kmのEV走行を可能とした。これはA8のハイブリッドモデルの約2倍と大幅に進化している。
大幅に性能向上した回生ブレーキは、EVモード時にはステアリングのパドルで3段階の調整が可能で、最大88kWのエネルギー回収に対応する。これはA5やQ5の一部モデルで採用される48V MHEVプラスの最大25kWを大きく上回る。さらに好みの充電レベルを設定できる『デジタルスライダー』機能も新たに加わった。
充電は標準装備の3kWケーブルのほか、オプションの『eトロン・チャージングキット・プラス』使用時には、最大8kW充電に対応する。

























