【デザインの輪郭が明らかに】2021年型 日産エクストレイル ブラジルで特許出願

2020.04.05

サマリー

日産が、今年後半に発表を予定している次世代エクストレイルの、デザインの輪郭が明らかになりました。新型ジューク風のスタイリングを実現しながらも、全体的なシルエットは現行モデルを引き継ぐようです。

もくじ

次世代エクストレイル
ローグから引き継がれる変更点
CO2排出規制への対応

次世代エクストレイル

text:Will Trinkwon(ウィル・トリンクウォン)

2020年後半に発表予定の、次世代の日産エクストレイルSUVの特許が、ブラジルで出願された。

出願に使用された画像からは、この新しいエクストレイルが、最近明らかにされたジュークから、スタイリングの影響を受けていることがわかる。

日産エクストレイル 特許出願用画像
日産エクストレイル 特許出願用画像

また、共通するデザイン言語に基づいたラインナップを展開しようとする、日産の戦略を見ることができる。

主な変更点はフロントに集中しており、現行の丸みを帯びたノーズが角ばったデザインに変更されている。

リアには、あまり調整がほどこされていないように見える。

トランクカバーのデザインが一新され、スポイラーの形状が変更され、新しいダブルバブル・ルーフデザインが採用されているが、全体的なシルエットは現行モデルに非常に類似している。

ローグから引き継がれる変更点

昨年後半にテストを行う様子が発見された、日産が北米市場で販売するクロスオーバーSUV「ローグ」のプロトタイプは、より顕著なグリルと大きなホイールアーチを備えており、第4世代のエクストレイルのデザインをほのめかしている。

また、新しいローグには、多くの新しいテクノロジーが追加される。

日産エクストレイル 特許出願用画像
日産エクストレイル 特許出願用画像

インストゥルメント・パネルには初めてデジタルが採用され、更新されたインフォテインメントシステム、衛星測位システムを備えた大型タッチスクリーン・ディスプレイ、ブラックとクロムのセットインギアスティックが追加される。

これらは、新しいエクストレイルにも引き継がれる予定となっている。

CO2排出規制への対応

厳しいCO2排出規制の導入に伴い、日産は2022年までに年間100万台の電動モデルを販売することを目標としている。

ハイブリッドのローグは、すでにアメリカで入手可能となっており、エクストレイルも、ガソリン、ディーゼルに加え、ハイブリッド・バージョンが提供される可能性が高いとみられている。

日産ジューク
日産ジューク

この大型SUVは、英国にある日産のサンダーランド工場で生産される予定となっていたが、ディーゼル販売の低迷と、イギリスの欧州連合離脱後の不確実性を理由に、日産は2019年にこの計画をキャンセルしている。

 
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