【ジープ 過去最高を記録】輸入車、2019年度販売は5%減 ポルシェ/フェラーリ、3月に伸ばす

2020.04.07

サマリー

ジープが好調です。2019年度の登録台数は過去最高。3月単月でも記録を更新しました。インポートカーの販売動向をレポートします。

もくじ

5年ぶりの前年割れ 29万台に
今後の展望は? 納車遅延も
特別仕様車がキーか
2019年度 販売台数ランキング

5年ぶりの前年割れ 29万台に

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

日本自動車輸入組合(JAIA)がまとめた2020年3月期の外国メーカー車の新規登録台数は、前年同月比13.1%減の3万1888台と、6か月連続で前年実績を下回る。

また、日本メーカーの輸入車を含んだ数値でも、同11.5%減の3万7988台と、6か月連続でのマイナスとなった。

新型肺炎の影響で客足が伸びないなか、ジープは3月単月で過去最高を記録(1419台)。画像は3月7日に発売されたラングラー・アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード。内外装にこだわった限定車だ。
新型肺炎の影響で客足が伸びないなか、ジープは3月単月で過去最高を記録(1419台)。画像は3月7日に発売されたラングラー・アンリミテッド・スポーツ・アルティテュード。内外装にこだわった限定車だ。

この結果、2019年度(2019年4月~2020年3月)の外国メーカー車の新規登録台数は前年比5.1%減の29万2109台と5年ぶりの前年割れ。

また、日本車メーカー車含でも同6.6%減の33万9424台とマイナスに落ち込んだ。

3月期の輸入車市場の動向についてJAIA関係者は、「3月の外国メーカー車の新車販売は、昨年の消費税増税の影響が残ったことに加え、新型コロナウイルスの感染拡大で販売店への来客が鈍り、前年同月比13.1%減の3万1888台と不調に終わった。一方、日本メーカー車はトヨタやホンダがプラスを記録したこともあって同1.9%の1桁減(6100台)に収まる」と説明。

「輸入車全体では同11.5%減の3万7988台と6か月連続で前年実績を下回った。こうした状況下で、ジープやポルシェ、フェラーリなどが3月単月で過去最高を更新。価格帯別では、1000万円以上が2か月連続でプラスを記録した」と解説する。

今後の展望について関係者の声を聞いてみよう。

 
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