【宣言解除で、どう変わる?】軽自動車の販売 5月は統計史上、最大の下げ幅 新型コロナウイルス

2020.06.05

サマリー

5月の「軽」の販売台数レポートです。統計が始まった1968年以来、最大のマイナス幅を記録しました。業界関係者に、5月の動向・今後の展望を聞いてみましょう。販売ランキングは、ダイハツ・ミラが2位に浮上。

もくじ

1968年の統計開始以来、最大のマイナス幅
今後の展望は? 新モデルがカギ
合計ランキング 登録車が上位に

1968年の統計開始以来、最大のマイナス幅

text:Naojiro Onuki(大貫直次郎)

2020年5月の軽自動車の国内新車販売台数は、前年同月比52.7%減の7万307台と、8か月連続でのマイナスとなった(速報値、全国軽自動車協会連合会まとめ)。

しかも2か月連続での10万台割れ、さらに1968年に統計を取り始めて以来の最大の下げ幅である。

現行型ミラ・イースの外装アクセサリー装着車。
現行型ミラ・イースの外装アクセサリー装着車。

5月期のブランド別新車販売台数では、全ブランドが2桁の大幅マイナスを記録する。そのなかで、スズキは前年同月比55.4%減の前年割れとなったものの、1万9838台を販売して2か月ぶりのシェアトップについた。

前月トップのダイハツは、同59.9%の大幅減(1万8462台)に落ち込んで第2位に陥落する。

第3位には同47.6%減(1万6125台)でホンダが位置。

また、3月に軽スーパーハイトワゴンの新型ルークスの販売を開始した日産は、同32.7%減(1万71台)。同じく、軽スーパーハイトワゴンの新型eKクロススペース/eKスペースを発売した三菱自は、同57.0%減(1857台)と、新車効果が大きく波及せずに苦戦した。

一方、OEM供給を受けるブランドでは、トヨタが同44.0%減(1833台)、マツダが同64.1%減(1110台)、スバルが同46.0%減(1009台)と大きく落ち込んだ。

5月の動向と今後の展望について、関係者の話を聞いてみよう。

 
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