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2019.07.18

マツダの販売現場は変わるのか 関東マツダ、新本社お披露目 東京の発信拠点に

編集部より

マツダの販売店、皆様はどのように感じますか。関東マツダの新社屋が報道向けに公開。下層階は、首都圏のブランド発信拠点となる板橋本店です。マツダの販売現場、どう変わるのでしょうか。

text & photo: Kouichi Kobuna(小鮒康一)
photo: Mazda

もくじ

「約40%が輸入車も検討」
引き算の美学
新世代マツダ 販売現場はどう変わる?
関東マツダ 山口滋己 代表取締役社長に訊く

「約40%が輸入車も検討」

東京、神奈川、埼玉、群馬の関東地方4都県をカバーするマツダ・ディーラーである関東マツダの本社および板橋本店が竣工し、8月3日のオープンに先駆けて報道陣に初披露された。

地上8階建てとなる新本社社屋は、1階から5階までを「関東マツダ板橋本店」とし、6階から8階に本社部門が入居する構成となっており、今回はショールームとして使われる部分が公開された形となる。今後はディーラーとしての機能のほか、大阪にあるブランド発信拠点である「マツダブランドスペース大阪」のように、ユーザーとマツダのつくり手が対話をする場として開発陣を招いたトークショーなどを実施していく予定とのことだ。

今回のお披露目会には、マツダ株式会社の常務執行役員である福原和幸氏と株式会社関東マツダの山口滋己社長が登壇し、「首都圏のユーザーは購入検討者の約40%が輸入車も検討しており、首都圏からの情報発信は不可欠。しかしマツダは東京にショールームを持っていないので、板橋本店をブランド発信の中心としたい(福原氏)」、「マツダらしい顧客体験の決め手となるのは、関東マツダの社員育成が鍵となる(山口氏)」と今後のビジョンを語っていた。

引き算の美学

今回のリニューアルに当たっては、すでにリニューアルオープンしている関東マツダ高田馬場店に引き続き、マツダのデザイン本部監修の下、高田馬場店も手掛けた建築家の谷尻誠氏と吉田愛氏がデザインを担当。第7世代のマツダ車にも採用されているデザインフィソロフィーでもある「引き算の美学」を踏襲するものとなっている。

屏風のような独特な外観は、光を取り込みつつもプライバシーが守られるように考えられて作られたものであり、2階ショールームに置かれる椅子やテーブルも多くのアイテムの中から “マツダらしさ” にマッチするように厳選されたものが使われている。また、展示される車両は台数から配置場所までマツダのデザイン本部によるもので、CAD(コンピュータ支援設計)を用いて最適化されており、「デザイナーとしては動かしてもらいたくない」というほどこだわり抜いたものとなっている。

さらに3階には同社初となる施設も用意された。

 
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