2023年 欧州新車販売、EVが下支えに ディーゼル車と比肩 テスラの飛躍

公開 : 2024.02.19 18:05

中国ブランドの脅威は「誇張されすぎ」

ジェイトーの調べによると、欧州市場には合計30の中国車ブランドが進出しているが、その影響力は一般的に認識されているよりもはるかに小さいという。

2023年の中国車ブランド総販売台数は7%増の32万1918台であったが、これは欧州全体の約1280万台のごく一部に過ぎなかった。

数多くの中国車ブランドが欧州へ進出しているが、その影響力はまだ小さい。
数多くの中国車ブランドが欧州へ進出しているが、その影響力はまだ小さい。

「中国車ブランドの市場シェアは、2022年の1.7%から2023年には2.6%と過去最高を記録したが、侵略という主張は誇張されている」とムノス氏は言う。

最も販売台数の多いブランドは上海汽車(SAIC)傘下のMGで、2022年の2倍以上となる23万1818台を記録した。国別では英国が最も多く、全体の3分の1以上を占めた。

記事に関わった人々

  • 執筆

    チャーリー・マーティン

    Charlie Martin

    役職:編集アシスタント
    2022年よりAUTOCARに加わり、ニュースデスクの一員として、新車発表や業界イベントの報道において重要な役割を担っている。印刷版やオンライン版の記事を執筆し、暇さえあればフィアット・パンダ100HP の故障について愚痴をこぼしている。産業界や社会問題に関するテーマを得意とする。これまで運転した中で最高のクルマはアルピーヌ A110 GTだが、自分には手が出せない価格であることが唯一の不満。
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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