【目まぐるしい一年を振り返り】Juju選手がファンミーティングを開催!

公開 : 2024.12.27 07:05

来季のSF参戦は『かなり低い確率』

ではJuju選手の来季は現状ではどうなっているのだろうか?

「何も決まっていません。もともとチーム(TGMグランプリ)とは3年計画で話をしていました。1年目、2年目と経験を積んでいって、3年目でトップ争いができるようになることを目標としていましたから。それが最終戦の少し前になって、来年チームがSFに参戦しないという話を聞きました。夏ごろにはいくつか海外チームからもオファーがあったんですが、自分たちはSFを続けるつもりだったので断っていました。でも(SF不参戦を)知らされたタイミングが遅かったです。現状でSFに乗れる可能性はかなり低いです」。

自分の言葉で誠実に語るJuju選手。来年度の活躍の場があることを祈りたい。
自分の言葉で誠実に語るJuju選手。来年度の活躍の場があることを祈りたい。    遠藤樹弥

また英樹氏はトークの中で、フォーミュラEの女性ドライバーのテストを断っていたことも明かした。SFの最終戦と日程が近かったため、来季を見据えてSFを優先したという。

「今シーズン学んだことを一番発揮できるのはやはりSFだと思っているので、来季も同じステージで走りたいという気持ちはすごくあります。でもSF参戦が叶わなくても、与えられた環境の中でベストを尽くして戦うという私の姿勢はこれまでと変わりません。そういった姿を見て、応援していただけたらと思っています」とJuju選手。

これまでも、どんな困難にぶつかっても決して諦めないという姿勢を明確にして、その速さと粘り強さで自らの道を切り開いてきたJuju選手。AUTOCAR JAPANでは今後も彼女の生の声を送り届けていきたい。

記事に関わった人々

  • 執筆

    吉田拓生

    Takuo Yoshida

    1972年生まれ。編集部員を経てモータリングライターとして独立。新旧あらゆるクルマの評価が得意。MGBとMGミジェット(レーシング)が趣味車。フィアット・パンダ4x4/メルセデスBクラスがアシグルマ。森に棲み、畑を耕し蜜蜂の世話をし、薪を割るカントリーライフの実践者でもあるため、農道のポルシェ(スバル・サンバー・トラック)を溺愛。
  • 撮影

    遠藤樹弥

    Tatsuya Endoh

    1996年兵庫県に生まれる。小学生の頃からカメラ好きの父親に連れられサーキットに通い始め、モータースポーツの迫力の虜になる。時が経ち、エンジニアを目指し某自動車専門学校に入学するも、かつて味わったレース撮影の面白さを忘れられず。夢への情熱が再燃し、大阪で写真の専門学校に通う。卒業後、晴れてモータースポーツフォトグラファーとして、国内外を問わず飛び回る日々を送る。日本レース写真家協会(JRPA)会員、ソニー・イメージング・プロ・サポート会員。

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