一生に一度は乗ってみてほしいクルマ 50選(前編) 歴史を変えた名車にホットハッチの最高傑作から大人気スポーツカーまで

公開 : 2026.03.21 11:05

AUTOCAR UK編集部の記者が「独断」と「偏見」で選ぶ、一度は運転してみてほしいクルマを50台紹介します。シトロエン2CV、ホンダ・インテグラ・タイプR、フェラーリF40など、多種多様なランキングです。

おとなしいものから刺激的なものまで

自動車愛好家なら誰でも、運転してみたいクルマのリストを持っているものだ。ポルシェフェラーリジャガーフォードなど、その理由は人それぞれだ。

この特集では、筆者が、皆さんに一度は運転してみてほしいと考えるクルマをランキング形式で紹介する。

UK編集部記者が考える、一度は運転すべきクルマを50台紹介する。
UK編集部記者が考える、一度は運転すべきクルマを50台紹介する。

50:BMW M3(E46)

おそらく最高のMモデルではないかもしれないが、E46型M3は間違いなく最高にお買い得なMモデルと言えるだろう。

自然吸気の直列6気筒を搭載した最後のMであり、多くの人は3.2Lエンジンのサウンドだけでも味わうべきだと言うだろうが、素晴らしいバランスを誇るシャシーも忘れてはならない。

50位:BMW M3(E46)
50位:BMW M3(E46)

49:フォード・モデルT

速さや走りの素晴らしさで選ばれたわけではない。実際、モデルTの運転はとても気難しい。だが、間違いなく自動車史上最も重要な1台だ。これまでにない形で自動車を大衆に普及させ、世界の価値観を変えたのだ。

49:フォード・モデルT
49:フォード・モデルT

48:ベントレー・ターボR

技術的に傑出したものではないが、これほど魅力的で個性豊かなクルマにおいて、そんなことは重要ではない。ベントレーにとってターボRは、かつての自尊心を取り戻し、今日の高い地位への道筋を定めるきっかけとなった。

48:ベントレー・ターボR
48:ベントレー・ターボR

47:ルノー・クリオ・ウィリアムズ

当時でさえ最速のホットハッチではなかったが、今でも最高に楽しい移動手段の1つである。軽快で安定感があり、ドライバーとの一体感も抜群。世界屈指のホットハッチの名手が生んだ最高傑作と言えるだろう。

47:ルノー・クリオ(日本名:ルーテシア)・ウィリアムズ
47:ルノー・クリオ(日本名:ルーテシア)・ウィリアムズ

46:アウディ・クワトロ

当時を知らない人に、このクルマがもたらした衝撃を説明するのは難しい。何しろアウディは、画期的なドライビングマシンを生み出す実績などまったくなかったメーカーだからだ。にもかかわらず、フルタイム四輪駆動と200psの直列5気筒エンジンにより、1980年代で最も記憶に残るドライビング・エクスペリエンスを実現したのだ。

46:アウディ・クワトロ
46:アウディ・クワトロ

45:アルファ・ロメオジュリア・スプリントGTA

ホモロゲーションモデルとしてわずか500台のみ生産されたジュリア・スプリントGTA。アルミボディに宝石のようなツインプラグ・ツインカムの1.6Lエンジンを積み、乾燥重量は750kg未満に抑えている。レースでは圧倒的な強さを発揮したが、公道仕様の「ストラダーレ」としても極めて優れている。戦後のアルファ・ロメオで最高の1台だ。

45:アルファ・ロメオ・ジュリア・スプリントGTA
45:アルファ・ロメオ・ジュリア・スプリントGTA

44:フォード・フォーカスRS(初代)

初代フォーカスRSは、高い実用性と強力なエンジン、そして優れたハンドリングが見事に融合した傑作だ。その高速性能はスーパーカーにも引けを取らない。コンディションの良い中古車を見つけられれば、コストパフォーマンスの高いスポーツカーとなるだろう。

44:フォード・フォーカスRS(初代)
44:フォード・フォーカスRS(初代)

記事に関わった人々

  • 執筆

    アンドリュー・フランケル

    Andrew Frankel

    英国編集部シニア・エディター
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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