BMW、レンジエクステンダー車に再注目 消極姿勢から一転 次期型X5で採用へ

公開 : 2025.06.11 06:45

中国企業の動向にも注目

BMWがREx技術に注目する主な要因の1つは、中国の自動車メーカーであるリ・オート(理想汽車、Li Auto)の急成長だとされる。2015年に北京で設立されたリ・オートは現在、RExを搭載した4車種(L6、L7、L8、L9)を販売している。

グローバル販売台数は2024年に50万台を突破し、2025年は70万台を目標としている。

リ・オートL9
リ・オートL9    リ・オート

BMWのRExに採用されるNMCバッテリーは、中国のCATLと提携して開発中だと言われている。CATLのバッテリーはリ・オートにも採用されている。

リ・オートの既存のRExモデルはすべて、960kmを超える航続距離を実現している。52.3kWhのバッテリーを搭載したL9は、CLTCテストサイクルで最大1176kmの航続距離を達成している。

記事に関わった人々

  • 執筆

    グレッグ・ケーブル

    Greg Kable

    英国編集部ライター
  • 翻訳

    林汰久也

    Takuya Hayashi

    1992年生まれ。幼少期から乗り物好き。不動産営業や記事制作代行といった職を経て、フリーランスとして記事を書くことに。2台のバイクとちょっとした模型、おもちゃ、ぬいぐるみに囲まれて生活している。出掛けるときに本は手放せず、毎日ゲームをしないと寝付きが悪い。イチゴ、トマト、イクラなど赤色の食べ物が大好物。仕事では「誰も傷つけない」「同年代のクルマ好きを増やす」をモットーにしている。

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