ロールス・ロイス、世界初のレーザー彫刻ボンネットを持つ『ファントム・アラベスク』発表【中東の建築遺産を称える1台】

公開 : 2026.02.16 17:25

クールで抑制されたインテリア

ファントム・アラベスク』のインテリアの中心をなすのは、フェイシア全面に広がるギャラリーである。

ブラックウッドとブラック・ボリバー材を用いた精巧なビスポークのマーケトリー(象嵌細工)・アートワークでマシュラビーヤの意匠を表現し、ダークトーンのオフセットクロックが上品に彩りを加えている。

ロールス・ロイス・ファントム・アラベスク
ロールス・ロイス・ファントム・アラベスク    ロールス・ロイス

インテリアスイートは、落ち着いたセルビー・グレーとブラックのレザーで仕上げられ、ブラックのシート・パイピングとカーペットがアクセントとなっている。

フロントおよびリアのヘッドレストには、対照的なブラックのマシュラビーヤ・モチーフが刺繍され、スターライト・ドアにはセルビー・グレーのパイピングとブラックのコントラスト・ステッチが施された。

さらにイルミネーテッド・トレッドプレートには、ボンネットの彫刻モチーフの断面図があしらわれ、この画期的なコミッションを完成させている。

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  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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