影にテスラの技術者アリ ルーシッド・グラビティ 7シート(1) 総合838psの3列クロスオーバーが欧州へ

公開 : 2026.04.24 18:05

操作しやすくはないタッチモニター

タッチモニターのシステムは、メニューが少々理解しにくく、操作しやすいとはいえない。シートヒーターやドアミラーの調整、ステアリングホイールの角度、運転支援システムのオン/オフなどは、メニューを掘り下げる必要があり、運転中は難しい。

ドライバー監視機能と車線維持支援システムは、動作がやや過剰気味。それぞれ、ショートカット・メニューの実装を急いでいるとのこと。開発コストの回収が見込めないため、右ハンドル車の設定はない。

ルーシッド・グラビティ・グランドツーリング 7シート(欧州仕様)
ルーシッド・グラビティ・グランドツーリング 7シート(欧州仕様)

リアの荷室は広く実用性は高そうだが、フロント側の収納も容量は230Lある。ボンネットが大きく開き、必要なら開口部へ腰掛けることもできる。

走りの印象とスペックは、ルーシッド・グラビティ 7シート(2)にて。

記事に関わった人々

  • 執筆

    イリヤ・バプラート

    Illya Verpraet

    役職:ロードテスター
    ベルギー出身。AUTOCARのロードテスターとして、小型車からスーパーカーまであらゆるクルマを運転し、レビューや比較テストを執筆する。いつも巻尺を振り回し、徹底的な調査を行う。クルマの真価を見極め、他人が見逃すような欠点を見つけることも得意だ。自動車業界関連の出版物の編集経験を経て、2021年に AUTOCAR に移籍。これまで運転した中で最高のクルマは、つい最近までトヨタGR86だったが、今はE28世代のBMW M5に惚れている。
  • 翻訳

    中嶋けんじ

    Kenji Nakajima

    1976年生まれ。地方私立大学の広報室を担当後、重度のクルマ好きが高じて脱サラ。フリーの翻訳家としてAUTOCAR JAPANの海外記事を担当することに。目下の夢は、トリノやサンタアガタ、モデナをレンタカーで気ままに探訪すること。おっちょこちょいが泣き所。

ルーシッド・グラビティ 7シートの前後関係

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