ランクル・ファミリーの末っ子『トヨタ・ランドクルーザーFJ』ついに発売! 価格は450万円 『ランドホッパー』も同時発表
公開 : 2026.05.15 11:25
直感的な操作を支えるコクピット
インテリアは、オフロード走行時でも車両の姿勢を把握しやすい水平基調のインストルメントパネルを採用し、過酷な環境下での操作ミスを減らすため、モニターやスイッチ類、シフトノブの配置が最適化されている。
また、低いカウルとインストルメントパネル上面によって、見通しの良い前方視界を確保した。

安全装備では、予防安全パッケージ『トヨタセーフティセンス』を標準装備し、『プリクラッシュセーフティ』や『レーンデパーチャーアラート』などの先進機能を搭載する。
さらに、コネクティッドナビ対応の『12.3インチディスプレイオーディオ』や『パノラミックビューモニター』『ブラインドスポットモニター』により、オンロード・オフロード問わず快適な運転環境が提供される。
リアシートは前後スライド&バックボード付きの6:4分割可倒式を採用する。ラゲッジスペースは、後席使用時でも795L、後席格納時は1607Lを確保する。
信頼のラダーフレーム
『ランドクルーザーFJ』メカニズムの核となるのは、ランクルシリーズの看板でもある高剛性のラダーフレームである。
東南アジア地域などで展開する、悪路での高い信頼性を誇るラダーフレーム車『IMV(Innovative International Multipurpose Vehicle)』シリーズで鍛えられたプラットフォームをボディサイズに合わせて改良。ホイールベースの短縮と補強ブレースの追加によりフレーム横方向の剛性を高めて、優れた操縦安定性を確保しているという。

ボディ骨格には高強度・軽量の高張力鋼を採用し、アンダーフロアのスポット溶接を増すことで、振動の収束性が高められ、操縦安定性と乗り心地を向上させている。
地上高は250シリーズ同等とし、アプローチアングルやディパーチャーアングルは250比でプラス15度を確保、ホイールアーティキュレーション(タイヤの浮きづらさ)は70シリーズ同等という、高い悪路走破性も実現した。
また、250シリーズ比でマイナス270mmのショートホイールベース化により、最小回転半径は5.5と良好で、オフロードでの機動性と取り回しの良さも魅力的である。
パワートレインには、最高出力163psを発揮する『2TR-FE』2.7L直列4気筒ガソリンエンジンに6速トルコン式オートマチックトランスミッション『6スーパーECT』を組み合わせ、スムーズな加速と信頼性を両立させた。
サスペンション形式はフロントがダブルウィッシュボーン、リアが4リンクのリジット式を採用し、悪路での高い接地性を確保している。
また、『ダウンヒルアシストコントロール』や『ヒルスタートアシストコントロール』、『電動リアデフロック』など、本格的なオフロード機能も標準装備としている。































