人もスマホもオーバーヒートに注意 最新暑さ対策アイテム3種【浜先秀彰の絶対的カーグッズ!第22回】

公開 : 2026.08.05 12:05

忘れてはいけない、スマホの暑さ対策

車内に装着されているパーツは高温度下でも正常に動作するよう作られていますが、スマホは違います。経験のある方も多いでしょうが、スタンドなどでダッシュボードに装着して負荷のかかるアプリを使用しているとオーバーヒートとなり、機器を保護するために動作を自動的に停止してしまいます。

そうなってしまうと、カーナビアプリを使用しているときならば迷子になりますし、ドラレコアプリを使用しているときならば肝心の場面が撮影できなくなります。もちろん音楽アプリを楽しめなくなっても不快でしょう。

アップルのMagSafe対応で、iPhone12以降の機種であれば使い勝手が抜群にいい。
アップルのMagSafe対応で、iPhone12以降の機種であれば使い勝手が抜群にいい。    浜先秀彰

つまり今どきは、カーライフの夏場対策として、スマホの温度が上がりすぎないよう対策することも必要です。

パイオニアが展開するカーAVブランド、カロッツェリアのスマートフォンクレイドル『SDA-SC600』は、冷却性能を備えた最新のスマホ向けスタンドです。

同社はスマホと接続して使用できるカーナビやディスプレイオーディオを主力商品とし、さらにスマホ向けカーナビアプリ『COCCHi』もリリースしているだけあり、信頼性の高い仕上がりとなっています。

最新型のiPhoneに搭載されているMagSafe機能に対応しており、本体前面にiPhoneや付属のメタルシールを貼ったスマホを近づけると磁力で強力に固定。そして背面にはスマホの温度上昇を防ぐ冷却用ファンを備えています。

性能を重視しているためか、厚みのあるしっかりとした作りですが、車内側から見ればスマホの陰になって存在を感じさせず、スマートなルックスです。

使用中はファンが回転していますが、耳を近づけないと聞こえないほどの作動音となっています。

また、取り付け位置がエアコンの吹き出し口であるため、エアコンを冷房で使用していれば、常時スマホを冷やしながら使っていることになります。二重の冷却効果が期待できるというわけです。

取り付けは、背面のクリップでエアコンルーバーに挟むだけと簡単。電源はUSB端子から取得できます。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    浜先秀彰

    Hideaki Hamasaki

    千代田工科芸術専門学校写真科を卒業後、自動車専門誌編集部スタッフを経て、フリーランスライターとして独立。現在は執筆、編集、撮影を一人で行うことも多い。カーナビやドラレコのレポートを得意とするが、守備範囲はカスタムパーツや洗車ケミカル、車内小物までを含むカー用品全般となる。YouTube「カーグッズチャンネル」を2021年より運営。

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