運転すると疲労が回復? 新型『日産エルグランド』のプロパイロット2.0は『走るリカバリーウエア』 約170kmでデスクワーク約8時間分の差

公開 : 2026.09.30 17:25

標準装備のプロパイロットも大きく進化した

プロパイロット2.0のみならず、全グレードに標準装備されたプロパイロットも大きく進化している。深層学習のAI技術を用いて、道路全体から走行ラインを総合的に判断する。道路の見え方が変化しても動作は安定しており、カーブの奥まで先読みして外に膨らむことなく走行ラインをなぞる制御へ進化した。

また、カーナビ、カメラ、車両センサーを駆使して緻密に車速をコントロールし、コーナーの手前や料金所、出口などでもスムーズに減速し、人の感覚に近い自然なコーナー進入を行う。

その進化ぶりは、ぜひ実際に試乗して体験してみるといいだろう。
その進化ぶりは、ぜひ実際に試乗して体験してみるといいだろう。    日産自動車

車線変更では作動開始と同時に加速しながら追い越すなど、モタつき感がない気持ちのよいスムーズな動きを見せる。そして渋滞時など前方車両に追従して停止するシーンでも、熟練ドライバーのような減速調整で停止時の不快に揺り返しを大きく改善した。

もはや、『プロパイロット1.1』と呼んでもよいのではと思える進化ぶり。その進化ぶりは、ぜひ実際に試乗して体験してみるといいだろう。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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