約51万円で『ホンダ・シビック・タイプR』を購入した英国在住オーナー 「歴代最もコスパに優れる」FN2型 普段はシトロエン売り
公開 : 2026.11.02 17:05
丹念に磨いたレッドのボディ
「運転するのが本当に楽しいんです」と彼は言う。「特に、クロスレシオのギアを操るのが大好きです。それに、オーナーズクラブの活動も活発で、英国の各地でミーティングが開かれていますよ」
マイケルさんが取り付けたHKSのインテークキット(エンジン音は良くなったが、性能にはほとんど変化がないという)と、控えめな窓フィルムを除けば、ほぼ純正の状態だ。

鮮やかなレッドの塗装も素晴らしい状態だが、購入当初からそうだったわけではない。
「手に入れた時はピンクだったんです! 赤いクルマは英国の気候に弱くて、色褪せしやすい。この状態にするには、何度も磨き上げましたよ」
これには筆者も感心した。筆者自身もかつて赤いヴォグゾール・コルサを所有していたが、恐ろしいことに、ほぼ一夜にして淡いピンク色に変わってしまったのだ。マイケルさんのクルマとは違い、いくら磨いても元の色には戻らなかった。
これまでのところ、マイケルさんのタイプRはトラブル知らずで、オイルやフィルターといった通常の消耗品以外の交換は必要ないようだ。
「少なくとも不具合が出始めるまでは、乗り続けますよ。いや、よく考えてみたら、まだ調子が良いうちに売ってしまった方がいいかもしれませんね。最近のクラシックカーの価格動向を考えれば、購入時よりも高く売れるかもしれませんから」
一度自動車販売員になれば、いつまでも自動車を売り続けることになるのかもしれない。
画像 ダイナミックな走りでドライバーを魅了するホットハッチ【ホンダ・シビック・タイプR(FL5型)を詳しく見る】 全33枚




































