ミニ・エレクトリック・コンセプト実車撮影 ミニもEVの時代

公開 : 2017.08.30 12:46  更新 : 2017.12.14 14:42

ボディサイド 際立つ彫りの深さ

エクステリアには、バッテリー駆動だということを明確にしめす要素はそれほどない。


・フロントリップ
・サイドシル
・リアバンパー

この3カ所に、ラジエーターのような冷却フィンを確認できる。


また、前輪のホイールアーチ後部には、エア・エクストラクター・スロットが装備されている。後輪の前には、小型のスポイラーも見える。このために、ボディサイドは彫り込まれた造形となっており、R50/R56世代のミニとは異なったテイストになっている。

ミニ・エレクトリック・コンセプトには、インテリアが存在していない。車内の開発には、さらに2年が必要なのだという。しかし外観を見ただけでも、このクルマが、ミニをモダナイズするプロポーザルだということは明らかだ。
 

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