フェラーリ・ポルトフィーノ 軽量化と出力向上するも、グランドツアラーとしては疑問も

公開 : 2018.02.19 11:10  更新 : 2018.02.19 11:33


向上した質感と見慣れた眺めのインテリア

ポルトフィーノのドライバーの正面には、見慣れたふたつの5インチのカラーディスプレイに挟まれた、少し見にくいアナログ式のレブカウンターが備わる。助手席側には、3300ポンド(50万円)のオプションとなるが、横長のタッチスクリーンも装着可能。

5cmほどの幅のモノクロディスプレイでナビゲーションの指示を受けるという、マラネロの考えたインフォテインメント・システムは、ドナルド・トランプの貿易政策より理解が難しい。

しかし、10.3インチのセンターディスプレイがすべての機能を管理し、ナビゲーションの地図も見やすく、ルート案内もわかりやすい。クルマの様々な設定項目が組み込まれたシステムは、珍しいほどに直感的に操作できる。利便性が求められるGTとしては、悪くない。

そしてもうひとつの歓迎すべき点は、488と比較してはるかに沈み込みの少ない、クッションの効いたレザーシート。ポルトフィーノのキャビンはメルセデス-AMGやアウディの品質には及ばないまでも、マクラーレンやアストン マーティン並にはなった感じがする。

それでは、エンジンをスタートさせてみよう。

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