長期テスト ホンダ・シビック(1) 10代目、納車直後の印象は

公開 : 2018.02.20 11:40  更新 : 2018.03.04 18:12

先にタイプRの長期テスト(1)を公開したAUTOCARですが、ジャズ(日本名:フィット)との入れ替えで、「ふつうの」ホンダ・シビックも買っていました。10代目がどう変わったかを説明すると同時に、納車直後の第一印象までお届けします。

もくじ

正気? ジャズからシビックへ
シビック新型 先代からどう変わったか
納車直後 シビックの第一印象は
テスト車について
追加した装備一覧
テストの記録

正気? ジャズからシビックへ

皆に嫌われていたホンダ・ジャズ(日本名:フィット)の長期テスト車をシビックに買い換えるというわたしの決断に、同僚たちは驚くとともに困惑していた。

彼らはなぜわたしがAUTOCARの記者であるにもかかわらずドライビングプレジャーや走行性能に定評の無いクルマを続けて選ぶというリスクを冒すのか理解に苦しんでいたようだった。

もちろん彼らの考えもわかるが、同意はしかねる。

おとなしいルックスのファミリー向けハッチバックが密かに持つ、使いやすさがどれくらいのものかを体感してみたいのだ。日々使うことで、じわりと感じる優しさ。なにも獰猛なタイプRだけがシビックではない。シビックはそうやって、周りのセダン、クーペ、ワゴンそしてクロスオーバーなどを、しばしば圧倒してきたのではあるまいか。

シビックの伝説は1972年から1975年まで販売された初代シビックに搭載されたエンジンが非常に低エミッションなことでアメリカ自動車産業を根幹から揺るがしたことに始まる。

これはホンダが2000年にとても不恰好な7代目シビックを発売するまで続いた(この型は今までのダブルウィッシュボーン式のフロントサスペンション廃してトーションビーム式のリアアクスルを採用するなど、スポーツモデルにも関わらず今までにない改悪が行われたというのがAUTOCARの判断だ)。

しかし、この10代目シビックは全く新しいものだ。

 
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