英国編集部、日本の軽スポーツに試乗 ホンダS660/ダイハツ・コペン 後編

公開 : 2018.02.24 11:10

最高の軽スポーツカー3選

スズキカプチーノ

1990年代の素晴らしき名車。時代を超越するスタイリングは魅力に溢れ、イギリスに輸出された数少ない軽自動車のひとつに数えられる。

後輪駆動で、ルーフの取り外しによってクーペ、タルガ・トップ、フルオープンになる。

オートザム・AZ-1

このマツダ車はエンジンと足回りがスズキ製で、のちにスズキにもOEM供給されている。ミドエンジンでガルウィング・ドアを採用した「ミニフェラーリ」は、現在日本で最も引く手あまたの軽自動車で価値が上がっている。開発のほとんどはイギリスで行われた。

ホンダ・ビート

現行車のS660が、スタイリング・インスピレーションを受けたビート。そのデザインはピニンファリーナによるもので、S660同様、ミドエンジン/後輪駆動である。日本から輸出されたことはなく、1991年に死去したホンダの創始者である本田宗一郎が世に送り出した最後のクルマとなった。

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