自動車メーカー同士のコラボ 成功例、失敗例、醜い例 前編

公開 : 2018.05.05 06:10

成功例 ブリティッシュ・レイランドとホンダ

停滞していたブリティッシュ・レイランド/オースチン・ローバーはホンダとタッグを組むことで再生を果たせるかに見えたが、パートナーシップはただの時間稼ぎにしかならなかった。そうは言っても最初のうちはうまくいっていて、まずはアクレイムの名前でホンダ・バラードが投入された。これはトライアンフのブランド名で生産された最後のモデルとなった。その後は200、400、600、そして800のシリーズが設けられたが、親会社がころころ変わって最終的にはすべて消滅してしまった。

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