目印は『X型』ヘッドライト BMW新型『X5』初公開!(2) 新デザイン言語「ノイエ・クラッセ」採用
公開 : 2026.07.02 07:50
BMWが新型『X5』を発表しました。外装ともに「ノイエ・クラッセ」デザインで生まれ変わり、歴代初のEVバージョンも登場。業界最大級のバッテリーを搭載し、航続距離は最大845kmを実現しています。
高性能PHEVモデルも登場
新型X5のPHEVモデル『X5 50e xドライブ』は、現行モデルでお馴染みの構成を採用している。直列6気筒ガソリンエンジン、トランクフロア下に配置された18.7kWhのバッテリー、そしてトランスミッション前方に配置された197psの電気モーターを組み合わせている。
バッテリーの正極材と電気モーターには改良が加えられ、洗練性の向上を図っているが、合計出力489ps、最大トルク71.3kg-mとスペックに変更はない。0-100km/h加速5.0秒、最高速度250km/h、バッテリーによる電気走行距離は最大102kmとされている。

従来とは異なり、PHEVモデルにはMチューニングを施した『X5 M60e xドライブ』もラインナップされている。合計出力は612ps、最大トルクは81.5kg-mに向上し、0-100km/h加速は4.5秒、最高速度は250km/hとなる。電気走行距離は98kmにやや短縮される。
PHEVモデルの充電出力は依然として最大11kWに制限されている。一方で、ライバルのランドローバー・レンジローバー・スポーツやメルセデス・ベンツGLCなどのPHEVは50kW以上の急速充電が可能だ。
ノイエ・クラッセの時代へ突入
新型X5は、iX3やi3で導入された新しいデザイン言語「ノイエ・クラッセ」を採用している。プラットフォームは現行モデルと一部共通しているにもかかわらず、外観上は完全に一線を画すものとなっている。
ミニマルで一体感のあるシルエット、力強いリアフェンダー、フロントを包み込むようなライトパネル、そして縦型のキドニーグリルなど、フォルムや特徴的なデザイン要素はX3と共通だ。

しかし、X5独自のデザイン要素も数多く導入されている。中でも最も目を引くのは、「昼夜を問わず一目でX5を識別できる」というダブルX型のLEDライトグラフィックだ。このクラスターには、ヘッドライト、デイタイムランニングライト、ウインカーが組み込まれている。設定を変更すれば、iX3のようなシンプルな斜め配置に切り替えることも可能だ。
特筆すべきは、X5 M60e xドライブにおいて、M部門の新たなトレードマークとなる黄色のヘッドライトを量産モデルとして初めて採用している点だ。
ホイールは全車で21インチが標準装備となるが、最上位モデルには23インチのホイールも用意される。











































