新型ポルシェ718ボクスター・スパイダー、911 GT3のフラット6搭載か MTも

公開 : 2018.05.01 07:40

ポルシェは718ボクスターの最上位版に4気筒のハイパワー仕様ではなく911GT3の4.0ℓフラット6を搭載して開発中です。GT3では500psを発揮するこのエンジンですが、ボクスターへの搭載時には430ps前後まで落とされ、6速MTが組み合わされる見込みです。

もくじ

NAのレスポンスを重視
6速MTを搭載、軽量化も

NAのレスポンスを重視

718ケイマンGT4と非常に深い関係を持つ次期ボクスター・スパイダーは、現在の718シリーズで最高性能版の2.5ℓフラット4ではなく、911 GT3の4.0ℓフラット6が搭載される見込みだ。これは最高のドライバーズカーとして名高い先代との釣り合いを持たせるためであろう。

2009年にボクスターの特別仕様を発売して以来、ポルシェ・モータースポーツはこのやり方にこだわっている。

「自然吸気はわれわれの強みのひとつです」とポルシェのGT開発部門トップのアンドレアス・プレウニンガーは語る。「モータースポーツにおいては、どんなターボエンジンよりも、高回転型NAの方が鋭いスロットルレスポンスを実現できると考えています」

911 GT3に搭載される4.0ℓユニットは500ps/8250rpmだが、ボクスター・スパイダーでは車格差を考えわずかに引き下げられるだろう。

先代ボクスター・スパイダーでは当時の911カレラ譲りの375psを発揮する3.8ℓフラット6が搭載された。最近登場したボクスターGTSやケイマンGTSには366psの4気筒が搭載されたことを考えると、このクルマがボクスター最速の座に就くためにはより大きなパワーが必要だ。おそらく、430ps前後になると予想される。

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