マツダ初のEV 専用モデルとして2020年に登場へ ロータリーも

公開 : 2018.11.30 18:10

マツダが2020年に投入を予定する同社初のEVは、既存モデルの派生型ではなく専用モデルとして登場するようです。またそのデザインも奇抜なものにはならず、現行ラインナップとの整合性を重視するとのことです。

もくじ

現行ラインナップとの整合性重視
内燃機関の高効率化も

現行ラインナップとの整合性重視

マツダ初のEVは専用モデルとして2020年に登場するようだ。ロータリーエンジンを搭載するレンジエクステンダーも同時期に登場し、2021年にはマツダ初のPHEVが追加されるとのことだ。

このEVがどのようなボディスタイルを持つかは不明だが、その人気の高さやバッテリー搭載の容易さゆえSUVとなる可能性が高い。

マツダの前田育男デザインチーフは、今後のEVについて「デジタルなデザインにはしない」と述べており、現在のラインナップと整合性の取れたルックスになるだろう。

さらに欧州のデザイン部門を統括するジョー・ステニュイは「われわれは他のメーカーのように、EVを冷蔵庫のような見た目にするつもりはありません」と付け加えた。

関連テーマ

おすすめ記事