公式発表 新型プジョー208 ガソリン/ディーゼル/EVの3種 画像17枚

公開 : 2019.02.25 14:04  更新 : 2019.02.25 14:04

内装、iコックピット採用

インテリアは、プジョーこだわりの「iコックピット」を採用していることがわかる。小径ステアリングホイールの上にメーターが位置するデザインだ。

ナイトビジョンカメラにはじまるドライバー補助システムやインフォテインメントシステムはより高価な508から譲り受ける。

208から新採用のエクイップメントもある。たとえばメーター・クラスターは立体的なデザインを採用しており、ヘッドアップディスプレイの光沢にも変更がくわわる。情報の重要度をあらためて吟味し、どのディスプレイに何を表示されるかといった内容も変更済み。

インフォテインメントシステムはタッチ式で10インチ。安価なモデルは7インチとなる。いずれのモデルでもUSB接続は可能。

「エンタメ性よりも、的確な情報伝達を優先させています。見た目はフレッシュですが、なにより運転で不便を感じさせないようにしました」とプロジェクト・マネージャーはAUTOCARに語った。

また電動モデルは、スマートフォンのアプリを介して、車両に乗り込む前からヒーター/クーラーを効かせる機能が設けられる。

iコックピットについてAUTOCARは懐疑的だという意見をぶつけたみたところ、「なにより500万台売れていることが、市場の評価と言えるのではないでしょうか?」という回答をもらった。

AUTOCARは、追って、デザイナーとのQ&Aコンテンツも公開予定。

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