新型シボレー・コルベット・スティングレイ(C8)発表 ミドエンジンV8

公開 : 2019.07.19 12:55  更新 : 2019.07.20 01:12

新型コルベットが発表されました。8代目はミドシップ・レイアウトを採用。発表会場にプレプロダクション・モデルが展示されました。

8代目コルベット登場

2020年前半に北米発売されるシボレー・コルベットが発表された。ポルシェフェラーリといった欧州勢に対抗すべく、ミドシップ・エンジンを採用している。

フロントフェイスにはLEDヘッドライトを採用。フロント・スプリッターと2ピースのリアスポイラーにより、激しいコーナリングの最中にも180kgのダウンフォースを発生するという。

エンジン:6.2ℓV8
最高出力:502ps
最大トルク:65.0kg-m

最高出力は40ps増加し、502psを発揮。最高速度、燃費は今年後半に明らかになるという。

全長×全幅×全高:4630×1993×1234mm
ホイールベース:2723mm
車重:1527kg

ミドエンジン化したことにより、全長は137mm長くなり、全幅は56mmワイドになった。車重は166kg増加。生産はケンタッキー州のボーリンググリーン工場で行われる。

新型コルベットの発表会場ではGMのプレジデント、マーク・レウスに続き、現在はエグゼクティブ・デザイン・ディレクターのフィル・ザックがプレゼンテーションを行っている。詳細な情報は改めてご報告したい。

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