ルノー・クリオとメガーヌにパフォーマンス・モデル

公開 : 2013.07.23 18:00  更新 : 2017.06.01 02:16

ルノーは2つのパフォーマンス・モデル、クリオ・カップとメガーヌ・ルノースポール・レッドブル・レーシングを発表した。

新しいクリオ・カップは、スタンダード・モデルからベースは引き継ぐが、シャシー・セットアップは一新されている。また溶接されたロールケージや補強等が行われ、より安全性を増すとともに、ボディの強化が計られている。

エンジンは1.6ℓのダイレクト・インジェクション・ターボで、220bhpを発生する。ギアシフトは6速シーケンシャルで、100ミリ秒単位のシフトが可能。ドライバーは、パドルシフトまたはスタンダードなマニュアルを選ぶことができる。トルクは27.5kg-mだ。

外観では前後のスポイラーとLEDライト、そしてツイン・エグゾーストが異なる。

同時にルノーは、限定モデル、メガーヌ・ルノースポール・レッドブル・レーシングも公表した。正式名称をメガーヌ・ルノースポール・レッドブル・レーシングR88と呼ばれるモデルで、30台の限定生産だ。

ブルーのペイントにグレーのディテールが与えられたモデルで、価格は28,245(430万円)だ。エンジンは265カップと同じ2.0ℓの261bhpで、0-100km/h加速6.0秒、最高速255km/h、ギアボックスは6速マニュアルだ。

関連テーマ

おすすめ記事