【ただの拡大版じゃない】フィアット500X 大人4人がゆったり乗れるチンク、あります

2020.05.29

やっぱり500 外観の共通項

フィアット500最大の魅力は、スタイリングだろう。

1959年にデビューしたヌォーヴァ・チンクエチェント(新型500)は世界中で人気を集め、そのデザインを現代に蘇らせたポップでキュートな姿が魅力だ。

フィアットのSUV「フィアット500Xクロス」の内装。
フィアットのSUV「フィアット500Xクロス」の内装。    前田恵介

外観のみならず、往年のモチーフで構成されたダッシュ・デザイン、シートのカラー・コンビネーションや意匠がレトロで、愛らしい雰囲気を漂わす。

姉となる「500X」は、500のデザイン・モチーフを受け継いでいるが、ひと回り大きくなったことからまったりとしたイメージとなった。

ヘッドランプやテールランプは、同じテイストのデザインが受け継がれて500ファミリーの一員であることを主張。

500ファンには嬉しい部分である。

内装は? 使えるアップデート

本家500のインテリアは、ボディと同色のダッシュに丸いメーターがポツン、というデザイン。

「500X」でも同様に、ボディ同色のダッシュというデザインを受け継ぐ。

フィアットのSUV「フィアット500Xクロス」のインフォテインメント。
フィアットのSUV「フィアット500Xクロス」のインフォテインメント。    前田恵介

しかし、500よりも上位モデルという位置づけだけあって、「500X」のメーター類はアップグレードされている。

左右に配されたスピードメーターとレブカウンターの間には燃料計・水温計に加え、マルチ・ディスプレイをまとめた3連タイプのナセルがレトロ調。

また、ダッシュ中央には総合インフォテインメント・システムを受け持つ7インチ・タッチパネルモニターを採用した。

スマホと連携させれば、音楽コンテンツやスマホ内のナビ、電話などをパネルから直接操作できるし、バックモニターもここに表示され、“使えるディスプレイ”としてマイナーチェンジ車の特徴となっている。

 
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