【詳細データテスト】ロールス・ロイス・ゴースト なめらかな駆動系 快いハンドリング 極上の静粛性

公開 : 2021.01.23 20:25

購入と維持 ★★★★★★★★☆☆

24万9600ポンド(約3494万円)からという車両価格は、現行ロールス・ロイスとしてはもっとも安い。しかし、高級サルーンのカテゴリー全体でみれば、もっとも手頃なモデルとは言えない。

フライングスパーなら8万ポンド(約1120万円)ほど安いし、メルセデス・マイバッハS650なら18万ポンド(約2520万円)少々からの値付けだ。

3年・5.8万km走行後の残価率は、53%と予想される。ベントレーをわずかに上回る数字だ。
3年・5.8万km走行後の残価率は、53%と予想される。ベントレーをわずかに上回る数字だ。

たしかに、とんでもなく高価なクルマだ。しかし、ロールス・ロイスの平均的なオーナーなら、さほど驚きはしないだろう。ましてや、パーソナライズの費用にも糸目をつけないようなパトロンであればなおさらだ。もっとも、そんな顧客の層が存在すればの話だが。

テスト車はなんと、オプションだけで11万2530ポンド(約1575万円)相当。それでも、まだまだ追加コストを掛ける余地は十分に残されている。

燃費に関しては、ほぼ覚悟していた通りだ。テスト時のアベレージは6.4km/Lで、ツーリング時でもせいぜい10.1km/L。90Lの燃料タンク容量からすれば、計算上の航続距離は900kmをやや上回るといったところだ。

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