【フルモデルチェンジ/サイズは?】新型日産パスファインダー 北米市場2021年夏販売開始

公開 : 2021.02.05 17:25

プロパイロット・アシスト搭載

新型パスファインダーは2WDと4WDをラインナップし、4種類のグレードで「S」、「SV」、「SL」、「プラチナ」を用意。さらに「SVプレミアム」、「SLプレミアム」の2種類のパッケージが設定された。

SV、SL両グレードには、同モデル初となる日産の先進運転支援技術「プロパイロット・アシスト」を搭載した。

日産パスファインダー
日産パスファインダー    日産

ステアリング制御とインテリジェント・クルーズコントロールを組みあわせにより、高速道路において巡行時から渋滞時まで、アクセル、ブレーキ、ステアリングを統合制御することで運転をサポートすることができる。

プラチナには、「プロパイロット・アシスト・ウィズ・ナビ・リンク」を装備。ナビゲーションの地図情報を活用して、前方のカーブや分岐合流点にあわせてスムーズに車速を調整するとともに、高速道路の出口での減速なども支援することができる。

そしてすべてのグレードに、日産セーフティシールド360を標準装備。これは、歩行者検知機能を備えたインテリジェント エマージェンシーブレーキ、ブラインドスポットワーニング、リアクロストラフィックワーニング、レーンデパーチャーワーニング、ハイビームアシストなどから構成される。

さらにインテリジェント前方衝突予測警告、インテリジェントドライバーアラート、リアドアアラートも標準装備されており、ブラインドスポット・インターベンション、インテリジェント・レーン・インターベンション、トラフィックサインレコグニションもオプションで選択可能という。また合計10個のエアバッグも標準装備とし、安全性を高めた。

日産によると、詳細な情報は、2021年夏の発売前に公開するという。

おすすめ記事

 

自動車ニュースの人気画像