スコダ・ビジョンCコンセプト

公開 : 2014.03.04 21:20  更新 : 2017.06.01 02:14

スコダは2016年に生産を予定している新しい5ドア・リフトバックのコンセプト・モデル、ビジョンCをジュネーブ・モーターショーで公開した。2013年に920,800台を生産したチェコのメーカーにとって、スパーブとオクタビアのギャップを埋めるモデルとなる。

その大胆なクロームメッキされたグリルや、三角形のテーマなどのデザイン・キューは、将来のスコダの各モデルにも使用されるもの。サイズは全長4700mm、全幅1820mmだ。

オクタビアと同じMQBプラットフォームが使用され、110psの1.4ℓ4気筒直噴ターボ・エンジンが搭載される。このエンジンはガソリンでもCNGでも動作する。CO2排出量は91g/kmで、燃費はCNGの場合25.5km/ℓだ。駆動はFWDで、4WDもオプションとして用意される。

ちなみに、スコダはハイ・パフォーマンス・モデル、vRSブランドのためにこのデザインを使うかもしれない。

▶ 2014 ジュネーブ・モーターショー

関連テーマ

おすすめ記事