トヨタ・ハイラックスがフルモデルチェンジ! 力士の立ち合いに着想を得た『サイバー・スモウ』スタイルで登場
公開 : 2026.05.29 11:45
トヨタ・ハイラックスがフルモデルチェンジしました。伝統のラダーフレームを継承しながら、『サイバー・スモウ』を標榜する新しいデザインと先進装備の導入で、新時代の『道具』を感じさせるモデルに生まれ変わりです。
ハイラックスをフルモデルチェンジ
トヨタは5月28日、ピックアップトラックの『トヨタ・ハイラックス』をフルモデルチェンジして発売した。
1968年の初代誕生以来、世界190以上の国と地域で販売されてきたハイラックスは、その高い品質・耐久性・信頼性で人々の暮らしと仕事を支え続けてきた貨客車である。

9代目となる新型モデルでは、力強さと先進性を融合させたエクステリアへの刷新に加え、走行性能の向上、安全・安心機能やコネクティッド機能の拡充が図られた。
日本市場に導入される新型ハイラックスのグレード展開は、ベースとなる『Z』と、より個性とタフさを際立たせた『Zアドベンチャー』の2グレードが設定され、いずれもダブルキャブの5名乗車仕様となる。
パワートレインは、2.8L直噴ターボディーゼルで、駆動方式はパートタイム4WD、トランスミッションには6速オートマチック『6スーパーECT』が組み合わされる。
新型ハイラックスはトヨタ・モーター・タイランドのバンコー工場で生産されており、日本市場における月販基準台数は690台と発表されている。
価格は489万800円(Z)から550万円(Zアドベンチャー)となっている。
『サイバー・スモウ』がキーワードの強靱なスタイリング
新型ハイラックスのエクステリアは、道具としての力強さはそのままに、よりソリッドでシャープなスタイルへと進化を遂げた。
デザインのキーワードには『サイバー・スモウ(Cyber SUMO)』が掲げられ、相撲力士の「立ち合い」から着想を得たオーバーフェンダーやフロントグリル、バンパーの造形により、安定した佇まいと力強い存在感がフロントビューにもたらされた。

さらに『Zアドベンチャー』では、より魅せるスタイルを追求し、タフさを強調する『フロントロアバンパーガーニッシュ』や、マッシブな印象を際立たせる『スポーツバー』などにより、より高い存在感を示している。
ヘッドライトは先進的なデザインの『フルLEDランプ』で、オートレベリング付きの『バイビームLEDヘッドランプ』と『LEDクリアランスランプ(デイタイムランニングランプ併用)』、そして『LEDターンランプ』を備えている。また、リアコンビネーションランプと前後フォグランプも全てLEDとなっている。
足元には265/60R18サイズのタイヤと、18インチアルミホイールを標準装備し、ホイールの仕上げはZが『切削光輝』、Zアドベンチャーが『マットグレー』となる。
ボディカラーは5色を設定
ボディサイズは全長5325mm、全幅1885mm、全高1865mmで、1ナンバー登録となる。
ボディカラーは標準色に『シルバーメタリック』、『アッシュ』、『アティチュードブラックマイカ』、『サルファメタリック(Zアドベンチャーのみ)』と、メーカオープション色(3万3000円高)の『プラチナホワイトパールマイカ』の5色が設定されている。
最大積載量500kgの荷台は、最大床面長1565mm、最小床面長1105mm、開口幅1380mm、荷台高480mm、テールゲートの高さ870mmとなっている。
形状はフラットで積みやすく、さらにテールゲート部分を開くと裏面がフラットな『デッキスペース』となるほか、開閉をダンパーでアシストする『テールゲートアシスト』も用意されている(Zアドベンチャーに標準、Zは販売店装着オプション設定)。
また、テールゲート開口時の地上高は845mmとなっているが、リヤクォーターパネル左右に足をかけるための『デッキステップ』が設けられ、荷物の積み下ろしや乗降を容易にしている。










































