【新色追加】メルセデスAMG GT 4ドア・クーペ 改良新型、欧州発表 乗り心地向上

公開 : 2021.06.18 18:05

メルセデスAMGの高級サルーン、GT 4ドア・クーペがフェイスリフト。さらなる快適性向上が図られました。

直6エンジン車に改良実施

text:Jack Warrick(ジャック・ウォリック)
translator:Takuya Hayashi(林 汰久也)

メルセデスAMG GT 4ドア・クーペの2021年モデルが欧州で発表された。アップデートにより、乗り心地の改善、幅広い装備の追加、カスタマイズ・エディションの追加が行われた。

この変更は今のところ、3.0L 直列6気筒モデルに限定されている。日本では、同エンジンを搭載したGT 43およびGT 53、そして4.0L V8エンジンを搭載したGT 63が販売されている。

メルセデスAMG GT 4ドア・クーペ
メルセデスAMG GT 4ドア・クーペ    メルセデスAMG

GT 63は、今年後半に欧州でフェイスリフトが実施され、外観や機能面で多くの改良が加えられる見込み。さらに、最高出力800psのプラグイン・ハイブリッドモデルGT 73eも追加される。

直6モデルでは、ホイール、シート、トリム、エクステリアカラーの変更のほか、サスペンションのチューニングによる乗り心地の向上などが施されている。

また、AMGのライド・コントロール+サスペンションのセットアップも変更。可変制御バルブによって電子的にダンピングを調整可能で、快適性やスポーツ・ダイナミクスを向上させることができるという。

ステアリングホイールも更新され、ドライバーが動かなくなるなど異常を検知した場合に緊急ブレーキアシスト機能を作動させる「ハンズオン」センサーが搭載された。

高級感重視のエディションモデルも

AMGのフィリップ・シーマーCEOは次のように述べている。

「わたし達は、AMG GT 4ドア・クーペを常に優れた技術レベルで維持しています。今回のアップデートと特別仕様車により、個性と表現力豊かなライフスタイルに価値を置く顧客にアプローチしています」

メルセデスAMG GT 4ドア・クーペ
メルセデスAMG GT 4ドア・クーペ    メルセデスAMG

「わたし達は、パフォーマンス・ラグジュアリー・ブランドとして発展を続け、オーダーメイドの製品やオプションでこれを実証していきます」

「さらに、このモデルでは、初のEパフォーマンス(ハイブリッド車)を間もなく発表し、パワートレインの電動化を推進します」

新しい「エディション」モデルは、ラグジュアリーと快適さを追求している。V8スタイリング・パッケージ、ボディカラーのルーベライトレッド、ハイグロスクローム、新しい21インチホイールが装備されている。

GT 4ドア・クーペのスタイリングに変更はないが、V8モデルではフロントの外観を変更することができる。また、全モデルに3つの新色(スペクトラル・ブルー・メタリック、スペクトラル・ブルー・マット、カシミア・ホワイト・マット)が追加された。

この新型車は、今年8月から欧州のディーラーに導入される予定で、現行モデルに比べて若干の価格上昇が予想される。

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