【こんなハッチバック、待っていた】プジョー308新型、日本初公開

公開 : 2021.09.01 20:50  更新 : 2021.09.01 23:35

新型プジョー308が、日本発売を前に先行展示。ボディサイズやエンジンについても追加情報が入りました。会場には508 PSEの姿も。

フルモデルチェンジで、3代目に

プジョー日本法人が、ブランドの中核モデルである「プジョー308」の新型を、日本初公開した。

SUV全盛の時代ではあるが、308は、プジョー・ブランドのなかで販売比率の3割前後を占めており、フォルクスワーゲン・ゴルフルノーメガーヌと市場を争う存在だ。

日本初公開された新型プジョー308(車両は欧州仕様)、左上が新しくなったブランドロゴ。
日本初公開された新型プジョー308(車両は欧州仕様)、左上が新しくなったブランドロゴ。

今回のフルモデルチェンジでは、EMP2プラットフォームを大幅に刷新した車体構造「EMP2 V3」を採用。

プジョー、シトロエン、DSで提唱されている、ICE(内燃エンジン)モデルと電動化モデルを同じパッケージングで提供する「パワー・オブ・チョイス」のコンセプトを引き継ぎ、下記の3種類のパワートレインを用意している。

ガソリン仕様:1.2Lターボ
ディーゼル仕様:1.5Lクリーン・ディーゼル
PHEV仕様:1.6Lターボ+モーター

いずれもトランスミッションは8速オートマティックで、全モデルをエコカー減税に対応すべく最終調整しているところだという。

日本市場では、2022年第1四半期に発売される予定となっており、日本価格は現時点では未発表だ。

ボディサイズ参考値 ゴルフと比較

新型308の外観は、低く構えた大型グリルとシャープなマトリクスLEDヘッドライトユニットの組み合わせで、アグレッシブな印象。

欧州仕様値を基準にしたボディサイズは、全長4360×全幅1850(予定)×全高1430mmと発表された。

ポンタス・ヘグストロム代表取締役社長兼CEOと、新型プジョー308
ポンタス・ヘグストロム代表取締役社長兼CEOと、新型プジョー308

現行型に比べて105mm長く、20mm低い形状にしているが、フロントウインドウの位置を約100mm後退させたことが効いて、スタイリッシュなフォルムを実現している。

最新世代のデザイン言語を一歩押し進めたスタイリングは、エレガンスを感じさせながらも、外装色「オリビン・グリーン」の深い光沢と相まって未来的。

また、ホイールベースが55mm延長されたことで、後席のレッグスペースが30mm拡大されたのもトピックだ。

なお、6月に発売された新型フォルクスワーゲン・ゴルフ(日本仕様)は、全長4295×全幅1790×全高1475mmというサイズ。新型308の方が、全長が長く、ワイドなプロポーションとなっている。

508 PSEも参考出展 9月5日まで

発表会場には、電動化時代のハイパフォーマンスカーを具現化した508 PSE(プジョー・スポール・エンジニアード)も参考展示。

また、プジョー日本法人が所属するグループPSAジャパンのポンタス・ヘグストロム代表取締役社長兼CEOが登壇し、アンヴェールに立ち会った。

プジョー508 PSE(車両は欧州仕様)
プジョー508 PSE(車両は欧州仕様)

ここで紹介した2つのモデルは、9月5日 日曜まで東京都の六本木ヒルズで一般向けに公開される。

日本発売前の先行展示という位置づけになり、好調なSUVモデルとともに情報感度の高いユーザーに披露することで、プジョー・ブランドの拡販に繋げる狙いがある。

5ドア・ハッチバックと聞くと、いまや新鮮味のないボディ形状に感じることもあるが、新型308の実車を目にすると自分の考えが誤りであることに気づく。

プジョー車で初採用の新ブランドロゴをグリル中央に据えたフロントフェイスは、過去のモデルにはなかった表情だ。

なお、ワゴンモデルの「プジョー308 SW」については、2022年の第2四半期の日本発売を予定している。

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